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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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広州アジア大会、サッカー アベック優勝

 0-0で迎えた後半28分、日本のコーナーキックの為に攻め上がっていたDF2番の實藤(さねとう)選手がUAEゴール前でフリーになると、右45度、狙い済ました右足のアウトに引っ掛けたシュートは、シュート回転で左サイドネットに突き刺さった。 
 女子サッカーの金に刺激を受けた若い男子代表は、この一点を守りきり初の金メダルを日本にもたらした。そういえば、「なでしこジャパン」が金を決めた北朝鮮戦で、決勝ゴールを決めたのも2番DFの岩清水さんでしたね。
 A代表の一つ下、U-23をB代表とするなら、このチームはC代表と言えるだろう。ロンドンを目指すと言えば聞こえはいいが、「即席」「あまり期待はしない。経験を積んでくれ」といった感じは否めない。ともあれ、準決勝までは危なげなく進んできた。準決勝のイラン戦は、前半早々に今大会初失点し、ほぼA代表に近い(U-23+オーバーエイジ3名)イランには勝てないのでは?と思わせた。しかし、1-1に追いつくとFW永井が得意のドリブルで相手DF3人をかわしてシュート。今大会5点目は貴重な決勝ゴールとなった。
 日本の勝因は、何と言っても「ツキ」、と言っては身も蓋も無いので。ここは、GK安藤の攻守、を挙げておこう。好判断の飛び出し、パンチング、ファインセーブで失点を防いでいた。象徴的なシーンは、後半早々左サイドをUAEの10番に破られた場面。彼のセンタリングに、ドンピシャのタイミングで合わせた9番のシュートバーを直撃。その跳ね返りがGK安藤の足に当たり、再びバーを直撃。そのリバウンドは振り向いた安藤の胸にスッポリと収まる。数ミリの差で命拾いした瞬間でした。
 もちろん他の10人も体を張ったディフェンスと、素早いダブルチーム・チェックで相手好機をつぶしていた。攻撃では、スピードのある山崎永井両選手が印象に残りました。ところで、日本の司令塔10番水沼選手って、元日本代表の水沼貴志氏のお子さんだそうです。こういう世襲は大歓迎。
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チーム「火の鳥」、銅メダル

 遅ればせながら、バレーボール女子チーム「火の鳥ジャパン」銅メダルおめでとう!!!
 実は準決勝のブラジル戦はテレビ観戦したのですが、三位決定戦のアメリカ戦は観てなかったので、結果を知ったのは昨日の月曜日でした。
 世界ランク一位のブラジルにセットポイント2-0と王手をかけた時は、「もしかしたら」と期待したのですが、怒ったブラジルに3セット連取されて負け。観戦できなかったアメリカ戦もフルセットの末の勝利で、見ごたえのある試合だったみたいです。なんでも32年ぶりのメダルだとか、ロンドンでは、更なる上を狙ってもらいたいですね。エースの木村沙織選手に加えて、栗原恵選手も復活するでしょうから。

 バレーボールといえば、「キル」という攻撃をご存知でしょうか?強烈なスパイクが相手コートに突き刺さることからキル(kill)と呼んだのでしょうが、いつからかは分かりませんが使われなくなりました。
 このキルに関しての中学時代の微笑ましいエピソードです。体育の授業にやってきたのは、いつものN先生ではなく若いO先生でした。この日はバレーボールの講義。教科書の絵を参考に「トス」「キル」の説明をしておりました。このO先生、代理で来て緊張していたのでしょう。思わずトンデモない言葉を発したのです。「トルを上げてキスをする」。トスとキルがゴッチャ。
 初めての先生に、それまで、やや構え気味だった生徒たちは大爆笑。一気に授業は和やかムードになってました。

ライトゴロ

 先日NHKのクイズ番組に、陸上400mの日本記録保持者高野進氏が出演し、「かけっこ必勝法」を披露していました。ポイントは、「の字~の字」と踏み出し、けして「の字」にならないこと、だそうです。踏み出した足を「4」の字の形にし、それを「1」の字に伸ばす。この時、前傾姿勢をとれば自然と体は前に進む。スタジオでは坂東英二氏が模範演技?を試しておりましたが、ぎこちない動きに思わず笑っちゃいました。
 自慢じゃあアリませんが、鈍足の村長は、先日の草野球で何年振りかの「ライトゴロ」を記録しちゃいました。まあ、当たりが良かった所為だ!と自賛しながら帰ってきましたが、ベンチからは「遅すぎ!」の罵声が。
 いまからでも遅くないので、「かけっこ必勝法」試そうかな。でも、石○遼君もやっている「スピード・ラニング」の方がそうだ。

岡田ジャパン、予選リーグ突破!

  W杯決勝トーナメント進出
  岡田ジャパン、おめでとう!!パフパフ
 眠い目をこすりながら・・・寝てしまいました。先ほどBS1の再放送で勝利の試合を観戦。前半FK2本を決めて2-0と優勢に。後半はPK2-1と迫られますが、本田-岡崎のコンビで決定的な3点目を決め、デンマークに引導を渡した。
 前半のボールポゼションは、40%だという。しかし、点差は2-0。デンマークは、ボールを支配しながらも点が奪えない。素人考えですが、日本は理想的なゲームをしていたのではないだろうか。
 そしてスーパーフリーキックと称賛の言葉が英紙に踊った、本田のブレシュート遠藤のバナナシュートは見事だった。カメルーン戦の勝利の際には、「驚愕 surprise 」とか「番狂わせ upset 」などと書いた新聞がだ。
 
 さあ、次はベスト8を賭けて南米の雄、パラグアイに挑む。闘莉王、中沢、長友、駒野のDF陣+阿部+GK川島も安定した守備をしている。闘莉王の言うように、「下手は下手なりに、泥臭く行く」を実践して、再度「奇跡」を見せて欲しいものだ。

 あと二つ勝てば、岡田監督が言い続けていた「ベスト4」。初めは荒唐無稽な!と冷ややかに見ていたサッカーファンやサッカー音痴も、今やかなりの確率で、「正夢となること」を信じていると思う。振り返ってみれば、日本が初めてW杯に行ったときも岡田監督だった。「何かを持っている」のかもしれない。

W杯、仏代表「行きはよいよい帰りは怖い」

 南アフリカで開催中のサッカーW杯WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の時ほど興奮しないのはなんでだろう?明日未明には決勝T進出を賭けてデンマークと戦うというのに。
 先ほど観たニュースの記者の質問に爆笑。アホな記者だ。デンマークの監督のインタビューで、「明日の日本戦の抱負を」だって。デンマークは勝ちが絶対条件なのだから、「勝ちに行く」しか答えは無いにも拘わらずだ。監督の弁も、「絶対勝つ」だった。
 そして、哀れなのはフランス代表。前回準優勝のチームがグループ最下位で早くも帰国の途に着いたのだが、帰りの座席はエコノミークラスだという。「選手の体調を考慮して、ビジネスクラスかファーストクラスでの移動が普通」だそうであるが、仏サッカー連盟は、代表チームに厳しい罰を与えた。まあ、「地続きだから、徒歩か自転車で帰れ」、よりはマシ? ツール・ド・フランスかよ!
 でも、ジダンの卵もいるであろう選手がエコノミー症候群にでもなったら、連盟も非難の的になると思いますよ。

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