雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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2024/04/27 15:11

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　２０１０年広州で開催予定のアジア競技大会に、「マージャン」がオープン競技として採用されるかもしれない。競技マージャンのプロ、小島武夫氏らが中国関係者と雀卓を囲み、中国体育総局を表敬訪問し陳情したという。
　これに、台湾、韓国も同調する見通しだそうである。これが採用されれば、２０１４年の韓国・仁川大会にも継続されるのは必至。「チェス」に続く「盤上のスポーツ」採用となる。（チェスは正式競技）
　確かに体力勝負の競技には違いないが、スポーツかどうかは疑問だ。「頭（脳）」を使うから、との理由から「頭のスポーツ」などとも呼ばれているが、他の競技者に失礼だろう。頭を使わない競技など無い。
　
　話は変わって、ビギナーズ・ラック、マージャン編（武勇伝？）。
　村長が「マージャン」を覚えたのは、１９歳の終わり頃。同じ下宿のH君のしごきを受け、数日後に実戦デビューとなった。開始して何局目かにその事件は起きた。親だった村長が牌を切ろうと悩んでいると、H君や他のメンバーから「早くしろ」みたいな視線が突き刺さる。「切る牌が無い」と言うと、H君。「今回は俺は参加しないから」との了解を得て、村長の手牌を覗いて言った。「天和だ！」。
　