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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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MLBのバムガーナー投手

 日ハムの大谷選手の投手・打者の二刀流が話題をまいておりますが、MLB・SFジャイアンツのM.バムガーナー投手が凄い記録を作りました。
 試合はジャイアンツがダイヤモンドバックスに8-4で勝利したのですが、この8点の内容が凄かった。二本の満塁本塁打によるものだったからだ。一本目は4番のB.ポージー捕手の逆転満塁弾。そしてこの試合二本目となる満塁弾を放ったのは先発のバムガーナー投手で、158キロの速球をライナーで左翼席に打ち込んだというのだから凄い。
 このバムガーナー投手の満塁本塁打が自身、今季二本目でメジャーで48年ぶりの快挙。バッテリーによる満塁本塁打はメジャー初の記録となった。
 笑ったのは、先日日本のジャイアンツ阪神の連勝を止めた試合での堀内恒夫氏の発言。この試合で絶好調阪神打線を8回まで安打2本無得点に抑えていた杉内投手が打席に入った。すると解説の堀内氏、「ここは完封に向け、絶対打ってはいけませんネ!」。
 えっ、絶対に打つなって。ノーヒットノーランを達成した試合で(広島戦だとおもったが)三打席連続本塁打を打ち、4打席目に打てずにベンチに帰ってきて、「あーあ、しょーがねえ。じゃあノーヒットノーランでいいや!」と言ったというビッグマウスのお前が言うな
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VTR検証は問題有り

 昨夜のMLBダイジェストでも解説の田口氏が述べてましたが、プレーのヴィデオ判定(チャレンジ)には大きな問題点がある。
 昨日の試合では、一つのプレーに対する一塁塁審の判定を巡って双方の監督が抗議する事態に。さらに可笑しいのは、セーフ判定された攻撃側の走者はタッチアウトでは?と言い出したからだ。ヴィデオを見た審判団は、誤審を認め走者はアウトに。すると起こったのは守備側の監督。「あれはセーフだ」。「ん??」逆じゃあ・・・
 問題のシーンは、0-0で迎えた一死満塁という状況で起きた。次打者の打球は強い一塁ゴロ。一塁手は目の前を走る走者(川崎選手だった)にタッチ。この判定がセーフだったため、急いで本塁に送球。捕手はベースタッチして二死。ところが攻撃側の監督は川崎選手はタッチされていてアウトだ、とチャレンジ。これが認められたから事は複雑になってしまった。
 そりゃあそうだ。捕手は一塁走者がセーフの判定を見て本塁フォースアウトを選択したわけで、もしもアウトの判定だったなら三塁走者に触球していたはず。チャレンジはいいが、どの時点に戻すのかが規定されてない。一死満塁からやりなおす(すべて無かった事にして打ち直し)のか。セーフ判定は無視して二死満塁0-0で再開するのか。実際には一塁走者はアウトとなり、先制の一点が攻撃側に入り試合は再開された。これには、守備側の監督ならずも、そりゃあ無いだろ!と言いたくなりますネ。
 なお守備側の監督は提訴することを発表したそうである。
 日本では本塁打の判定に限りチャレンジ権が認められています。村長はそれでいいと思います。誤審も含めて野球だと思います。いちいちプレーを逆に戻して「実際はこうだったから、これこれしかじかの場面から再開します」なーんて見てられませんね。
 ちなみに、変な判定で一点を失った投手は結局味方打線が奮起しあの一点だけに相手を抑え見事勝ち投手に輝いたのが唯一の救いでした。いやいや、あれが無ければ完封できたかも?

ヒーローになり損ねた


 時折が降る中、いつもの山中の球場(原っぱ)で汗を流しました。「雷が鳴ったら止めような」と話をしながら我がチームが劣勢のまま早いテンポで試合が進む。2点のビハインドを5,6回で追いつく。アクシデントといえば、二つのファウルフライを飛び込んで好捕してきた正捕手が6回に交代を申し出たこと。たまに降る雨の所為もあり、体力消耗してしまったらしい。急遽村長が座ることに。
 7-7の同点で迎えた最終回(7回)裏、一死一二塁。絶好のサヨナラのチャンスで村長に打順が回ってきた。いわゆる「美味しい」場面だ。ここで相手の意表をついた守備にビックリ。二塁走者のリードを最小に抑えるため、遊撃手が二塁ベースにベッタリとくっついている。一打席目で右中間に二塁打。二打席目はつまったセンター前の安打。三打席目は変化球に二塁ゴロ、レフト側へは飛ばないと読んだのだろう。
 ここで、0-2(ツウナッシング)からの三球目、外角高目を振りぬくと打球は前進守備のセンター前へ。二塁走者はチーム一の俊足だが、相手の中堅手も必死で前進するといい球を返す。これでは帰ってこれない。結局一死満塁となったもののサヨナラの殊勲打とはなりませんでした。あの変則守備が功を奏したといえるでしょう。
 その後。二死となり9番打者の先発投手が四球を選んで、押し出しサヨナラという結果に。5回を投げ安打8、四球4、7失点と凹んでいた彼が最後で「いい仕事」をした試合でした。
 梅雨に入って絶好調の村長のバット。昨日も4打数3安打、2打点。7回裏の安打で決着していたら、文句なしのヒーローだったのに・・・やっぱり、持ってない男

原療法に副作用も

 交流戦の優勝がかかった対ソフトバンクの初戦でのこと。2点を追う9回裏、無死から3番亀井が二塁打で出塁すると原監督は4番村田に代打高橋を告げた。結局高橋は三振。試合もそのまま3-1で敗れた。翌日の最終戦は、その村田の本塁打を含む4打点の活躍で二年ぶり二回目の交流戦優勝を果たした。原監督は試合後に「修一にはちょっと“注射”をしてやるとすぐ結果が出る。でも、もうしたくないね」と述べたそうだが、村長は村田のヒーローインタビューが無かったのが少し気になっていた。
 今日WEBで関連記事を発見。元巨人のコーチも務めた須藤豊氏は「時にはショック療法も刺激になって効果はあるだろうが、副作用が心配だ。ベンチはもっと落ち着いて野球をやれ。」と苦言を呈した。
 参照:http://topics.jp.msn.com/sports/baseball/article.aspx?articleid=4849022
 確かに打てない打線に苦慮する指揮官の姿はファンとしては同情するが、なんだかんだ言っても首位に躍り出ている。信頼して4番を任せたのなら最後まで信頼するほうが、村田も意気に感ずると思うのだが(彼が下位を打っていたのなら話は別ですが)。

 予断ですが、交流戦の17日のオリックス戦は村長的には今季最高の試合だったと思います。8-0という結果もそうですが、今季抜群の成績を上げているオリックスの先発西投手をチーム全員で攻略した試合だったからです。一回裏1番坂本が三塁戦を狙ってセーフティバントを試み(ファウル)、2番片岡も一塁線を狙って転がす(結果は一塁ゴロアウト)。3-0とリードした5回には、無死2塁で4番村田が三塁線に絶妙のバント安打。なんとか相手の投手を崩そうという必死さが伝わった試合でした。

やっと則本投手を攻略

父の日の昨日はサッカーW杯、午後はプロ野球交流戦に友人の訪問が重なり、忙しい一日でした。サッカーの一次リーグ初戦のコートジボワール戦は残念でしたね。真ん中の30分くらいしか見てませんが、前半は日本、後半は相手がペースを握っていたようです。日本の「後半強い」というイメージが崩れた一戦でした。次、頑張ってください。
 さて、友人と観戦した巨人vs楽天ですが、まずは一言。テレビ局はいい加減にしろ!プンプン。一点を追う9回表に突入しようとした4時ちょっと前、「この試合の結果は○○時からの××で・・・」だとー
 まあ、8回まで楽天新エース則本投手の前に、わずか1安打。昨年、先月と完璧に負けているので「今日もダメか?」と思っていたので(友人も)放送終了に八つ当たりしながらPCのフラッシュ画面を見つめる。「おっ!唯一の安打を打っている長野が右前打で出た」と二人。友人がつぶやく。「ここは、ピンチバンターだろうな」、村長も「ここは藤村か矢野かな」と。
 しかし、原監督が打席に送ったのは高橋吉伸。二人とも「えっ!」。さらに原さんは意表をつくランエンドヒットを仕掛ける。これが見事に決まって高橋の右前打で無死一三塁のチャンスだ。
 そして、数日前から振りが良くなっている坂本が打席に。0-2と追い込まれるが粘って6球目を迎える。次に表示されたPC画面は理解に苦しむ内容だった。点数は2-1になり、アウトカウントは一つ、走者はいなくなっている。友人と一緒に推理するが良く分からない。とにかく逆転したらしい。さらに片岡、村田で一点を加え3-1に。結果的にこの一点追加が大きかった。楽天の9回裏、本塁打による一点も辛うじて一点差で逃げ切った。
 坂本選手の一打をイニング詳報や日テレのスポーツニュースで確認すると、坂本の打球は前進守備の二遊間を抜ける安打。三走長野に続き二走鈴木も本塁を狙う。打球を処理した中堅手からバックホーム。打者走者は二塁に向かう。本塁送球をカットした内野手は間に合わない本塁を諦め、坂本を一二塁間で挟殺。ということでした。
 これで、6連勝。気がつけば9連敗の広島を4.5ゲーム引き離してセリーグ首位。交流戦でも単独首位に躍り出た。ちなみに、友人はアンチ巨人の広島ファンです(笑)。

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