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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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巨人、投手戦をサヨナラで制す

 またまた、細か過ぎるプロ野球の珍?凡?プレーです。
 昨夜の楽天vs巨人で、面白いシーンがありました。一点を争う投手戦(ラズナーvs内海)が繰り広げられていた中盤の6回表楽天の攻撃。無死一、二塁の絶好の先制機。三番打者鉄平の送りバントは三塁側ファウルゾーンへの小飛球となった。小笠原三塁手は猛ダッシュして飛び込むも、打球には届かずファウルに。この時の二塁走者の行動が面白かった。
 いや、面白いと言うよりも、ボーンヘッドに近いのでは?と感じました。二塁走者はハーフウェイで立ち止まると打球の行方を窺いながら、「隙あらば三塁を狙う」ような姿勢をとったのである。フェアかファウルか際どい打球ならば納得できるが、打球は明らかにファウルグラウンド。しかも、左打者の特徴としてドンドン切れていく。120%フェアグラウンドに落ちることはない。
 この場面での二塁走者がとるべき行動の正解は、直ぐ帰塁して、三塁手が無理な体勢で捕球したら「タッチアップして三塁を狙う姿勢をとる」、であろう。
 もし、三塁手が好捕し素早く二塁に送球して併殺(三重殺も)、などとなったら目も当てられません。故に、ハーフウェイで見守る、は無意味で危険な行動と言えましょう。結局、楽天はこの好機を生かせませんでした。
 なお、試合は0-0で迎えた延長10回裏一死満塁ブラウン監督得意の「内野手五人作戦」を嘲笑うような小笠原選手のセンターへの大きなサヨナラ犠飛で、前夜の雪辱を果たした巨人軍でした。
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