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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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菅総理、靖国へは行かない!

 菅総理は、自分の内閣を「奇兵隊内閣」と言い、庶民派であることを強調しておりました。同じ山口出身の幕末の志士、高杉晋作を尊敬してのことと思われる。
 ウィキによると、高杉晋作は、<木戸孝允・大村益次郎らによって、現在の靖国神社に、東京招魂社時代の始めから吉田松陰・久坂玄瑞・坂本龍馬・中岡慎太郎たちと共に表彰・鎮魂され、祀られている。>

 15日の参院代表質問で、在任中は靖国参拝を控える、と答えていた。「高杉晋作が祀られているので、行く」なんてサプライズはありませんでした。(予想通り)

 靖国に参拝する・しない、は個人の心の問題だ。しかし、一国のトップならば靖国に行くべきであろう。何をしに? 勿論、謝罪のため!!!
 国を守るため戦死した人ばかりではない。むしろ、戦わずして亡くなった兵士の方が多い。彼らは、軍部の無茶な作戦、政府の誤方針により無念の病死・餓死を遂げた。
 小泉元総理は、「不戦の誓い」と言って参拝した。もう一言、「馬鹿な命令・作戦のために貴重な命を落とした若者に、謝罪しに行く」と加えて欲しかった。
 村長は、「靖国問題」ではなく、「靖国問題問題」だと思っている。国防の最高責任者が先の大戦の象徴である、靖国神社に行くことが大事だと思う。それを問題化することが、問題なのではないか。(無論、靖国神社側にも問題はある。合祀基準政教分離問題など)。高杉晋作が靖国で泣いている
 
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コメント

「靖国問題」問題

書き込み有難う御座いました。(レスは当該記事のコメント欄に付けさせて貰いました。)

自ブログでは取り上げた事が在るのですが、自分が他の方の「靖国問題」に関する記事に書き込みをさせて貰うのは殆ど在りません。と言うのも、この問題に関しては概して「政治的な側面から」、又は「余りに偏った方向性から」の記事が少なくなく、書き込みをする気すら起こらなかったというのが実際の所。

私見で言えば「現状のままでの首相参拝」には疑問を持っていますが(誤った方向に国を導き、多くの民を死なせてしまった人物迄が祀られているというのはどうしても納得出来ないし、それに政教分離の面でも気になるので。)、でも「国家の誤政策で命を落とさなければならなかった民達に「一国の長として首相が謝罪する。」というのはその通りだと思います。

仰る様に「靖国問題」というよりも、「『靖国問題』問題」という感じですね。そう考える最大の理由は、上記した様に「無理無理にも政治と結び付け様としている人達の存在に在る。」(こういう人達って、本当に追悼の思いが在るのだろうか?と疑問を感じてしまう。結局は自身の思想を押し通す事在りきで、それで自己満足してしまっているだけではないか?とも)と思っています。そういう不毛なバトルを排除する意味でも、靖国の在り方を国民レベルで考えて行く必要は在るでしょうね。
【2010/06/17 15:22】 NAME[giants-55] WEBLINK[URL] EDIT[〼]

無題

giantsu-55 様、コメントありがとうございます。
 仰る様に、<国民レベルでの議論>に賛成です。
【2010/06/17 16:14】 NAME[村長] WEBLINK[] EDIT[〼]

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