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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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「あと一球!」→「あーあ!」

 2-1と一点をリードして迎えた9回表、無死一三塁を小笠原-坂本-阿部の攻守、ブロックで二死一塁に。なんとか逃げ切れるかと思っていた。巨人ファンの全員が「そう」思っていたと思う。あと一球!だ、と。
 アルバラデホ投手が投じたのは、ど真ん中への変化球。千葉ロッテ伊志嶺君には失礼ながら、まさかルーキーの2番打者に土壇場で逆転2ランを喫するとは・・・「ああーあ!」
 
 このところ敗戦続きの巨人。一つ勝っては連敗というパターンが続いている。鬱憤が溜まりに溜まっている。日テレの実況アナも酷い。逆転を許した直後、「このまま行けば、お立ち台には伊志嶺選手の他に成瀬投手、そして三度の好捕を見せた岡田も呼ばれるのでは」だと。おいおい、せめて「まだ一点、巨人の打者にも、再逆転の粘りを見せて欲しいですね」くらい言ってみろ!

 今季の巨人の低迷は99%打者にある。というより打撃コーチを含めた指導陣にあるのではなかろうか?それとも、先日ラミレス選手が思わず漏らした「早く交流戦が終わって欲しい(パの投手にギブ?)」、をコーチ陣も共有しているのだろうか?

 それにしても、得点圏打率5割以上だった勇人君、どうしちゃったのでしょう?初球の難しい球に凡打、それも力の無い飛球ばかり。どう見ても狙った球ではない気がするのですが。三回裏だったと思いますが、一番亀井が初球を凡飛球した後、同じく初球を打ち上げた場面。若いなあ、ここは粘って粘って成瀬投手の球数を増やすことに努めるべき。次の三番小笠原までもが二球で倒れ、4球で攻撃を終えてしまった。解説の江川氏も言っていたように(先頭打者が一球で倒れたなら)次打者は粘ってボディブローを与えなければいけない」のに、淡白な攻め、が目立つ試合でした。

 もう一つ、よく言われる言葉に、「打線が投手を育てる」というのがある。新人投手の澤村が防御率2.34と頑張っているのに2勝5敗の成績だ。これでは育たない。昨夜の東野投手にしても、「一点も与えられない」というプレッシャーを常に抱きつつ投げているようなものだ。たまにベンチ前で円陣を組んでいるのは見かけるが、一度も実ったのを見たことが無い。いつになったら打線のエンジンに点火するのだろうか?
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コメント

同感です

書き込み有難う御座いました。

昨日、此方の記事を拝読し、「同じ事を思われていたんだ。」と嬉しく思いました。「船頭多くして、船山に登る。」という諺が在りますが、今のジャイアンツは正にそんな感じがします。数が多ければ良いと言う物では無い。無策無能なコーチは百害在って一利無しです。

唯、プレーをするのは選手で在り、コーチ陣以上に責任が在るのは事実。もっと工夫を見せて欲しいです。此の儘じゃあ、ストレスで死にそう(苦笑)。
【2011/06/17 12:42】 NAME[giants-55] WEBLINK[URL] EDIT[〼]

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