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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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父の日に最後の打者

 巨人がセパ交流戦を連勝で締めくくり、海外では松井秀喜が二安打二打点と活躍したというのに、気分は最低?ははは、草野球のおはなし。
 昨日は絶好の野球日和、打棒も絶好調とまではいかないがそこそこ当たっている。試合は我が軍が6-2と4点をリードする楽勝ムードの展開。ところが落とし穴は6回裏に待っていた。4番が四球、5番村長も死球で無死一二塁。ここで相手投手の暴投が出て無死二三塁となる。「最低でもダメ押しとなる2点は入るな」、は塁上の村長は言うに及ばずベンチの誰もがそう思っていた。ところが後続3人が内野ゴロ(ピッチャーとキャッチャー)に終わり、いやーなムードに。でも4点差なんだから、と高をくくっていた。
 7回表、相手の打球が二者続けて外野へのテキサスリーガーズヒットとなる。動揺した投手が四球と暴投、押し出し四球で6-5と迫られる。なんとか三振を奪い一死満塁に。内外野は前のほうに出て併殺(ホームゲッツー)、犠牲飛球に備える。このシフトをあざ笑う打球がレフトを襲う。走者一掃の逆転打だ。結局この走者も還り、6-9で最終回に入る。
 我が軍も粘りを見せ、一死満塁から4番のレフト犠牲飛球7-9に。尚も二死一二塁の場面で村長が打席に入る。「最低限二塁打」を念頭に振り抜いた打球はライト線への痛烈なライナー。やった!「フェンスを越えるな!」と念じつつ走り出す。ところが、予めライン寄り深めに守っていた右翼手転倒しながらこのライナーを好捕。試合終了となった。あーあ、最後の打者になった村長でした。もう少し角度がついてれば、あるいはサヨナラ3ランに・・・と思うと夜も眠れませんでした(ウソ)。

 試合後、相手監督から「ごめんね、捕っちゃって」と声を掛けられたので、「父の日なんだから、お父ちゃんに花を持たせないと」と言ったところ、「あいつも父親なんだ」だって。
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