なんか、
学問の自由がー!とか騒いでいます。例の
日本学術会議とかいう組織のことです。「えっ!」行政機関の一つにすぎない組織の
人事権が行政府にあるのに。その方法も事前に政府側と協議し、定員(改選数105名)を上回る候補者から定員数を任命することであった。ところが、前例(慣習的な事前協議→任命)を破った現会長には批判が飛ばず、
すが総理(元首相の菅直人氏と区別する)に「慣例を破った」と変な攻撃。
さらに変な人発見。「任命をしないのは、学問の自由への侵害だー」って、間違ってますよ。もっと自由に研究に没頭したいのなら会議のメンバーになどならない方がベターでしょうね。また、
軍事関連の研究をしたい学者の権利を禁止している会議が
自由がー!はおかしいでしょ。北大の省エネ技術研究に対し、学術会議のメンバーが乗り込んで、軍事研究になりかねない、と研究断念させた行為を言っているのです。もし、本当なら
事業仕分け(懐かしい言葉)の対象組織ですね。もしや、数年前から騒いでいる「
フッ化水素などの軍事転用可能品目の
輸出制限問題(某国をホワイト国除外措置」。提言はこの組織から?と、思ってしまった村長です。
今回6名が任命されなかったわけですが、
すが総理に説明を求めるのなら、105名の
推薦理由も出させるべきでしょう。さらに、6名が金銭的な損害や名誉を棄損されたのなら司法の場で決着させるべきでしょう。ある意味
日本的とも言える、
『グレーゾーンの行政府の権限』が法的に決着することで、野党や少数派には
逆効果になるとは思いますけど・・・ルー大柴風に言えば、
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我らが田口君が3年振りの完投勝利を逃しました。23日の広島戦は、序盤から不安定な投球でしたが、味方の援護もあり4回の1失点で1-4とリードする展開。その4回の投球を終えたベンチでは、阿部臨時ヘッドコーチから何やらアドバイスを受けておりました。試合後のヒーローインタビューでは、「内容はナイショ」と答えておりましたが、村長の記憶では、阿部コーチが田口投手に歩み寄る前に、原監督から阿部コーチに何やら指示があった、とみえたのですが。
9回一死から2点本塁打を浴びて無念の降板となったことに、解説の桑田氏は「信頼の問題だ」と述べておりました。確かに、この試合で完投できなければ完投できない、でしょう。まだ3-7で、慌てる場面ではないし相手は下位打線だ。投手出身の桑田氏は田口擁護と見受けられましたが、監督にすれば「過去の試合で、田口投手が乱れたのは四球や死球から」という記憶が強く残っていたと思う。思うに、一死から左の松山選手に与えた死球で「代え時かな?」と監督は感じたのではないでしょうか?
と、やや原監督擁護の内容に見えますが、(村長的には)実は田口投手には左の軸に成って欲しいので、あそこは宮本コーチがマウンドに行き少し間をおいて、最後まで投げさせたかったなあ。というのが本音です。そうそう、この試合で忘れてならないのは、坂本主将の猛打賞。セリーグ歴代6位となる160回目の記録達成。さらには、186度のミスターにも迫って欲しいものですね。張本選手の251度は無理でしょうが・・・
今年もやってきた、終戦の日。いつもの暑い夏ではあるが、今年は夏の甲子園が無い。いや、春の選抜も無かった。代わりに開催されているのが交流戦である。真っ黒く日焼けした顔と元気に走り回る高校生の姿は例年と同じだが、客席は違っていた。応援はなし。生徒も一般客も不在の大会である。
そして、正午。恒例となった『一分間の黙祷』が執り行われた。彼らの胸に去来するものは何だったんだろう?もう75年。ネット世代、ミレニアム世代、などと呼ばれる彼らは、自分で考え、広く世界から情報を得ることができる。変に偏った教師から変な思想を吹き込まれることも少ない。
そんな若者の数人と話をした。お墓参りに行った際の十数分間ではあったが、村長世代の話(歴史や政治など)との大きな隔たりを感じた。と言うより、安心した。可笑しいことを可笑しいと言えるのは良いことである。レガシーメディアが報じる情報にも惑わされていない。「なんで?」と思ったらネットで調べる。某新聞が報じたアレは違うんじゃないか?とネットで調べる。いい時代になったのかもしれない。
8月15日になると、恒例の靖国批判が某国から届く。総理も天皇も参拝していないのに。
香港問題で批判すると、「内政に干渉するな!」である。とんだダブスタだ。某国が配慮しろ、と言い安倍総理が配慮した。で、あるならば、我が国に対する配慮の姿勢を一回でも示したのか?と問いたい。