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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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歌は歌詞を音読?

 J-CASTニュースに面白い記事を発見。モーニング娘の道重さゆみさんがラジオ番組で「衝撃の告白」をしたそうだ。歌は歌詞を音読すればよい、と思っていた。中学の音楽でも、歌に音程があることを知らなかった、とのこと。
 ははは、面白い。村長はモーニング娘も道重さんも知らないが、何か問題でも?
 記事にあるように、アイドル歌手若しくはアイドルコーラスグループコレでは問題だろうが、モーニング娘ファンや道重ファンが求めるモノは何か、を考えると問題は無いのでは?恐らく彼女をオーディションで採用したのは、ルックスとかダンステクニックではないだろうか。
 他にも国民的アイドルグループSN君なども歌が下手なのを公言しているし、村長も彼を歌手とは見ていない。要するに、アイドルと歌唱力は無関係なのだ。但し、音楽性の高いアイドルもいることは確かだ。

 記事には、音程だけでリズムには触れていないが、リズム感は良いのだろう。そういう人はいくらでもいる。その逆も

 村長が組んでいた男4人のバンド、「The Weeds 」(このブログの「雑草の詩」の由来でもあるのだが)のリードヴォーカルのY君。特に高い音が出せる訳ではないが、ヴォリューム感のある甘い声で音程も確かだった。ただ、リズム感が・・・ リードヴォーカルだから彼の歌で始まる曲が多い。しかし、入れない曲が多々あった。そこで、きっかけのサインを送るのに苦慮したことも。手拍子を打つ場面でも、一人だけ裏を打っていたし。
 
 
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作戦名「ジェロニモ」はまずいだろ

 村長の好きなバンド、シャドウズのヒット曲のひとつに「ジェロニモ Geronimo 」がある。お馴染みのエレキギターに加え、マリアッチ風のトランペットの音も。
 YouTube 「The shadows/Geronimo 」
 
 アメリカ軍のシールズが行った、ビン・ラディン捕捉(殺害)作戦の暗号名が「ジェロニモ」だったことが判明。当然の如く原住民の団体などから抗議の声が上がっている。

 ジェロニモ、で思い出されるのがジョン・ウェインのデビュー作「駅馬車 Stage Coach 」だ。英語を習い始めた中一の時に見たのだが、劇中アパッチの英雄ジェロニモ酋長は悪人(敵)として描かれていた。馬車がトントの町を出発する時に電信が入る。その時住民たちが「ジェロニモ!」と口々に言うセリフが印象的だった。
 アパッチ族ではありませんがインディアン繋がりということで。昔ヒットした「 Indian Reservation 」という曲があり、チェロキー族の悲哀が痛烈に歌われています。この歌詞の中に、なぜか日本も登場しているのです。

♪ 白人たちは俺達チェロキー族の土地も、言葉も、弓矢からナイフまでも奪った。俺たちが手作りしていたビーズ細工も今や日本製だ・・・ ♪

テレビCM、「ロリポップ」

 何のCMかは分からないが、テレビから流れてきたメロディー。

♪ Lollipop Lollipop Oh Lolli Lolli Lolli ♪

 大昔に大ヒットしたコーデッツ(The Chordettes)の歌う、「ぺろぺろキャンディー」じゃあなくて、「ロリポップ」だ。当時、ガールポップ(いささか歳は食っているが)として、一世を風靡しました。You Tube で懐かしい映像が見られます。
 このPVで、指と口で「ポン」と音を出しているのは・・・なんと、若き日のアンディ・ウィリアムスではあーりませんか。
 さらに、一番最後のシーンで、コーデッツと並んで映っている二人組は、エヴァリー・ブラザーズ。こちらも、若いですね。ちなみに、村長的にはあまり賛同できないのですが、ビートルズのデビュー時、「4人のエヴァリー・ブラザーズ」などと呼ばれていましたね。

ブラウンズのヒット曲、マリア?マライア?

 男性のジム・エドワード・ブラウンを中心に、姉のマキシ妹のボニーのトリオ、ザ・ブラウンズ。ヒット曲のほとんどはカバーが多く、「谷間に三つの鐘が鳴る the Three Bells 」「いとしのクレメンタイン My Darling Clementine 」などがあります。
 マイ・コレクションLPに、「ヤングランド/ブラウンズ」というのがあり、その中の一曲、「マリアという名の風 They Call The Wind Maria 」に関しての疑問、マリアなのかマライアなのかを検証?してみる。

 マリアと言えば、高一の時放送委員会の取材を兼ねて見た、「ウェスト・サイド物語 West Side Story 」の劇中歌、「マリア Maria 」が思い浮かぶ。トニー役のリチャード・ベイマーが歌う、「マリア」は本人の声らしいが、ナタリー・ウッド演じるマリアの声はマーニ・ニクソンさんだ。
 トニーは何回も「マリア マリア ・・」と歌っている。一方「マリアという名の風」(ブラウンズ物が無いので、フランキー・レインで」」では、「マライア」と発音している。何回聞いても「マライア」だ。ならば、邦題「マライアという名の風」が正解ではないだろうか?

日本のラップの初出?

 最近耳にした言葉がある。「ラッパー」だ。正月、お泊りに来た孫たちの会話の中に、「○○の△△は、ラッパーなんだよ・・・」というのが聞こえてきた。
 「ラップ・ミュージック」が、音楽というジャンルに入るのかチョット疑問はあるけれど若者の間で流行っている「ラップ」は知っていた。しかし、それを歌う人を「ラッパー」と呼ぶことは初耳だった(恥)。
 ウィキによると、「ラップ」は60~70年代に発祥したらしい。日本では、80年半ばに佐野元春や吉幾三?が挑戦したのが「お初」とある。ここで、ある疑問が・・・。
 
 1970年代後半、長女がよく観ていたテレビ番組がある。「ママとあそぼう!ピンポンパン」だ。その中で酒井ゆきえさんが子供たちと一緒に歌っていた曲がある。タイトルは忘れた曲だが、歌いだしの歌詞が強烈だった所為か、今でもそこだけは、はっきりと覚えている。
♪ クジラの子供はイルカ
  イルカの子供はマグロ
  マグロの子供はニシン ・・・ ♪
 そして、酒井さんのオン・ビートで、語るようなセリフが続く。(はっきりとは覚えていませんが
)、「かたちは それぞれ ちがうけど みんな うみの だいかぞく ・・・」のような。
 ☆☆これはもしかして、わが国のラップの「お初」ではないだろうか?

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