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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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嬉し涙の中村捕手

ヤクルト・スワローズが接戦の末オリックスを制して、日本一を手にしました。なんと5時間を超える熱戦でした。MVPには、好打、堅守で投手陣をリードした、中村捕手が選ばれましたね。顔を涙でクシャクシャにしてのインタビューに、アッパレ!

 一方のオリックス、中島監督は悔しかったでしょうね。最後の決勝点もバッテリーエラーが招いた失点でしたから。強肩、強打、俊足でならした中島選手でしたから。捕手中島、で思い出されるのは、当時「星の王子様」として一世を風靡した星野投手の投球を右手で直接捕球し二塁に送球した事件は衝撃的でした。
 村長が勝手に選ぶ、捕手珍プレーベスト3の一つが、この中島捕手事件?です。ちなみに他の二つは、あの「江夏の21球」として有名な江夏投手の相棒、水沼捕手です。スクイズを感じ取った江夏投手が投じたウェストボール、これがカーブだったのです。サイン通りだったとはいえ、高く外したカーブを捕球し、三塁走者を刺したプレーは痺れました。そして、もう一つは、我が巨人の村田真一捕手。何回も再生されていますから有名なあの事故です。斎藤投手が投球すると同時に、あろうことか村田捕手のマスクが外れて落下したのです。しかも打者がスィング(空振り)。これは、恐怖だったでしょうね。想像しただけで身の毛がよだってしまいます。見事キャッチした村田に球審「よく捕ったな」

 いずれにしても、ヤクルト 日本一おめでとう!!
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オワタ

 一勝もできないまま今季最後の試合は、ゼロ封ゼロ封引き分けコールドで終わっちゃいました。悔しいことには変わりありませんが、まあCS(クライマックス・シリーズという小さな大会)だと思えば、時の運が大きく作用する短期決戦なので負けの言い訳にはなりますが・・・
 それにしても、巨人と同じく完封-完封で迎えたロッテvsオリックスの三戦目も、9回裏オリックスが3-2から同点タイムリーによりサヨナラ引き分け。セとほぼ同じ1+2+0でのリーグ代表決定という展開にはビックリしました。
 今年の3月末の開幕時には予想もしていなかった(オリを推す解説者はいたと記憶)カードには村長も新鮮な気分でヤクルトを応援しよかな?なんて思っております。
 今季の敗因なんてものも考えてみましたが、一番は打線の繋がり、二番目は四球から崩れる先発投手陣、そして監督・コーチ陣の??かな?来季は、巨人以上に悔しい思いをした阪神も巻き返しを図ってくるでしょう。厳しさは今年以上だと思います。ここから22年開幕までは、選手以上に監督・コーチ陣の手腕が問われていると思います。

やはり、制球

先日の広島の左腕床田投手に続き、阪神の高橋遥人投手に完封を許してしまいました。いずれも140キロ台の速球とスライダー、チェンジアップが得意で、共通して言えることは。『制球力』
 特に昨夜の高橋投手には、手も足も出ない、状態でした。なにせ、バットの芯で捉えた打球はゼロ。なんとか9回裏に二本の内野安打で無死一二塁という最初で最後のチャンスを迎えても、4番岡本が内野フライ。ウィーラーが右前にポテンと落として一死満塁の一打サヨナラの場面を作るも、丸、亀井両者が倒れ、ジ・エンド。優勝争いから一歩後退。連勝して阪神を迎えたのに、負けに等しい引き分け完敗。ため息の漏れる週末です(泣)。
 巨人の抑え、ビエイラ、デラロサ両投手を見て、つくづく『投手は制球力だなあ』と感じた二試合でした。特に『喝』をつけたいのは、6-6で引き分けた阪神戦の9回表。復帰したビエイラ投手の3つのミスに、喝です。
 一つ目は、5-6と1点リードしている場面で登板し、いきなり四球で走者を出したこと。その代走に初球走られたのが二つ目のミス。そして三つ目、なおも続いた勝ち越しをピンチをなんとか抑えた時。(これで負けは無くなった場面)その時のガッツポーズは、「そりゃあ無いだろう」と、思わず叫んでしまった村長でした。そういえば、あの試合でも一死一三塁から一死満塁のサヨナラ機を逃していましたね。

やっぱし、88年組!

歓喜(村長だけかな?)の侍ジャパンが最高の結果で終わり、各選手はそれぞれのチームに戻り後半戦を戦っております。ドミニカ戦からアメリカ戦まで全5試合全て観たのですが、ネットでテレビ放送には入らなかったシーンや、インタビュー、コーチの弁などが動画サイトにアップされていて、それを楽しんでいる村長です。
 そんな映像の中で見つけた発見?「試合前の円陣、試合後のハイタッチ」というマニアックな動画がありました。そんな試合前の声出しの選手を見て、「あれ?」と思ったのは・・・・
 その前に、番外編でも紹介されてますが、SBの栗原選手の盛り上げぶりに、あの選手「熱男ーーー!」の面影を見ました。
 さて、それでは村長の発見です。声出しの順番をみてみましょう。第一戦目は坂本選手、以下柳田選手→菊池選手→田中投手、そして決勝で再び坂本選手に。もしも三戦目に、菊池選手ではなく大野投手が務めていたら88年組揃い踏みでした。
 88年組とは、別名「ハンカチ世代」、「マー君世代」や「プラチナ世代」などと言われる日本プロ野球に輝く黄金世代なのです。他にはメジャーにいる、澤村投手、前田投手、秋山選手をはじめ、巨人の梶谷選手、DeNAの宮崎選手、中日の堂上選手、広島の曾澤捕手、千葉ロッテの石川投手、元巨人の吉川投手などがおります。まさに黄金世代ですね。

29個の金メダル

最高だったオリンピックが終わりました。えっ!パラがある。村長的には、女子ソフトボールと野球が終了した時点で大会は終わったのです。結果、金メダル獲得数は世界三位に?いやいや野球・ソフトだけで合計29個の金メダルですから、世界一位でしょう(笑)。
 そんなことは横に置いて、野球が正式種目になってから「初の金」でした。この快挙を一番喜んでいるのは、ミスターこと長嶋茂雄元監督ではないでしょうか?いやいや、中畑代理監督や現稲葉監督はじめ多くのNPB関係者、そして3日に夭逝した中日の木下投手も。表彰式で中日の大野投手は、天国にいる彼に見えるようにと胸に掛けた金メダルを高く頭上にかざした。
 巷では、「MVPは〇〇だ」みたいな話が飛び交っておりますが、村長は一言「ワン・チーム」かと。スモール・ベースボールとか揶揄されますが、守りを基本に(今大会の内野手無失策)バントや走塁、繋ぐ野球、チーム一丸で勝ち取った金だと思います。ネットで調べてみたら、甲斐捕手、栗林投手、山田哲人選手、山本投手、坂本遊撃手の名前が多かったと感じました。元草野球捕手の村長も甲斐捕手を推したいのですが、3個のパスボールは減点でした。
 そこで、村長が挙げたいのは、阪神の岩崎投手です。3度の登板はいずれもピンチの場面。緊張度は半端なかったでしょう。そんな場面で最高の「火消し」をしました。相手に傾きかけた流れを止めたのです。
 番外編のMVPは、阪神青柳投手。表彰式での照明のイタズラにより、彼の頭上に輝いた照明がまるで王冠に。

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