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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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重い雪

 一週間ぶりの降雪だ。今年の雪はもうお仕舞い、とスノーダンプを納屋にしまった直後の雪に、雪ベラで対処する。重い!雪が重い。わずか20cmくらいなのに雪ベラに一杯載せると、ずしっと腰にくる。さらには、お釣りがくる。空き地に向けてポーンと放り投げるのだが、何分の一かは雪ベラから離れずにくっついてくる。
 この重い雪をやっつけていて、昔-昭和29年頃諏訪郡富士見町での雪合戦を思い出した。
 雪合戦といえば、雪玉を作って投げ合う遊びが主流であろう。ただ、当時は毛糸の手袋を着用していたため、しばらくすると手袋は濡れてしまいが凍るほど冷たくなったものでした。そこで、手袋も濡れず雪玉を丸める手間もいらない方法を思いついたのです。←誰が最初かは不明。
 薪ストーブ用に軒先に山積みしてある薪や木切れのなかから、細長い板状の木を探し出して準備はOK。この湿った雪の中にチョイと挿して、手ごろな量の雪を掬います。あとはそのをサブマリン投法の要領で長靴の底めがけて振り下ろします。すると慣性の法則により、だけがポーンと飛んで行くのです。この際、叩きつける足は、左足(右利きの場合)の方が都合が良く、上手になると速射が可能になります。

 なぜか、あの時期、あの地域の遊び、としか記憶がありません。その後住んだ諏訪市岡谷市、また豪雪地の青森でも、全くお目にかかることのなかった遊びです。
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