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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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巨人の助っ人かと

 不調深刻「助っ人8人全員クビ」も。ライブドアスポーツのヘッドラインだ。ははあー巨人のことか、と思いきや横浜の助っ人のことだった。
 今季の巨人も助っ人では苦労している。クローザーに起用したロメロは度々メロメロになった。アルバラデホも同じ。ゴンザレスは調子が出てきたと思ったら怪我で離脱。打者も及第点はラミレスだけ。
 途中から入団したとはいえ、未だに本塁打ナシ、打点ゼロのフィールズ選手には期待外れだ。勝利に貢献したのが二死満塁での三振振り逃げだけ(二走者が生還)。先日のヤクルト戦でも、3点を追う終盤で二死満塁のビッグチャンスでカウント3ボール0ストライクから、インハイのボール気味の球に振り負けて平凡な左翼フライ。次打者の坂本が次回に本塁打したことを考えれば(ればたらゴメン)、悔やまれる打席でした。確か解説の江川氏も「外人だからノースリーからでも打つでしょう」とは言ってましたが、あまりにも不甲斐無いバッティングだ。
 
 ところで、8月17日の中日vs巨人で投げ合ったチェン投手と内海投手。ラジオ解説の江本氏は、「そんじょそこらの投手戦と訳が違う」と絶賛しましたが、今月8日の中日戦もすごかった。中日ソトと巨人澤村が一歩も引かない好投を披露した。澤村投手は10回を投げ、2安打無四球という完璧な内容。なんとか1点をプレゼントしなきゃ、打者たちよ!
 東野投手、澤村投手、小野投手など、頭を丸めた投手はいるが、今年の打撃陣こそ頭を丸めるべきだろう。いや、打撃コーチ陣かな?
 
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投手ルーキーがデビュー

 シアトル・マリナーズ(SEA)vsオークランド・アスレチックス(OAK)をBSで観戦。松井秀喜は第一打席は三振するも、二、三、四打席に二塁打の三連発。すべてフェンス直撃の当たりで好調さをみせつけたが、打点がないのには合点がいかない村長です(三得点だったが)。
 1-4とOAKがリードしている場面で先発ケイヒルを交代させたメルビン監督。なんとか彼に勝ち星をつけてやりたかったんだとか。二番手はアウトマン投手。なんとも、いい名前だ。打者なら「アウトマン!」と野次られそうだが・・・
 一方SEAの二番手投手はルーキー。なんと名前がルーキーなのだ。ははは、ルーキーのルーキー投手、メジャーデビュー。試合は3-4、3-8、5-8と推移して結局OAKが逃げ切ったが、地区の最下位争いをしている両チームだけに、盛り上がりに欠ける内容でした。OAKは抜群の攻撃力を持っているのだが失点も多い。SEAは攻撃力不足だが、来期を見据えて3、4、5番を入団1~3年目の若手を起用していた。
 松井秀喜もイチローもがんばって欲しい。特に松井だけを観ている村長としては、11本塁打、打率.260、打点68 じゃあ納得できない。今シーズン前の下馬評で「最も期待外れで終わる選手」にマツイの名が上がっていたが、どうやら当たってしまった。もう一花咲かせて欲しいものだ。

「KOSEI」、あと一つ!

 ライトから矢のような送球が松本捕手のミットにダイレクトで収まる。そこへ飛び込んできた二走飯野にタッチ。

 8回裏に3番川上の大会3本目となるソロホームランで、5-0としたものの作新学院の粘りにあい9回裏、二死一二塁とピンチを迎える。今大会でも土壇場からの逆転、同点打を何度も見た。作新7番の鶴田はここまで3安打、光星秋田投手に最もタイミングが合っている選手だ。
 案の定、痛烈な打球がライト前に飛ぶ。ワンバウンド、ツウバウンド、ここで出たのが、からのレーザービームだった。劇的な幕切れ。気がつけば握り締めていた村長の両手は汗ビッショリ。
 解説者も言っておりましたが、試合のポイントは3回表の作新の攻撃。一死二塁で雨足が強まり一時中断に。再開後の大きなセンターへの当たりを川上が背走して好捕。「このプレーが大きかった、試合の明暗を分けた」そうです。光星学院は地区大会通四割を超えるチーム打率がクローズアップされてますが、失策ゼロという秋田投手を中心にした堅実な守りも注目されてました。徳島商と東洋大姫路を一点差で破った試合は、接戦にも強い証明になった。
 これで、あの「北国のエース」太田幸司氏に並んだ。42年ぶりの決勝進出だ。さあ来い、関西、それとも日大三

八戸光星学院、強い!

 春の選抜の代表だった光星学院高校は、キャンプ地の沖縄での練習を切り上げ、『13日以降に学校を出発する』、という手引きに従い青森への帰路につく。ところが3.11東日本を大震災が襲う。関西空港から沖縄に引き返した彼らは、特例措置として直接甲子園に乗り込んだ。
 故郷に帰った彼らはガレキ撤去や幼稚園の庭の整地などのボランティア活動に走り回った。これには「トンボ」が大活躍をしたという。今夏、青森県大会を勝ち抜き、大阪入りした光星学院の宿舎に、園庭を整地してもらった「新湊はますか保育園」の園児が感謝と夏の大会へのエールを込めた千羽鶴が届いた。短冊には「にっぽんいちめざして がんばって」などと書かれていた。

 そして震災から丁度5ヶ月目の今日、熊本の専修大玉名高校との試合に臨んだ光星学院は、見事16-1で緒戦を突破した。県大会4割を超えるチーム打率は本物だった。特に、主将先発投手を務めた川上君。打撃でも3番を打つ強打者だが、二打席目で満塁本塁打を放つと三打席目には幸運も重なったランニング本塁打。主戦投手の秋田君も好リリーフを見せ、いつも通りのノビノビ野球を実践した。
 監督の仲井氏も「今年のチームは過去最高」と、自信をみなぎらせている。本県悲願の優勝旗も夢ではない。かも?

茂ちゃんフィーバーって?

 初球のストレートを思いっきり空振り、二球目の低目への変化球は見送った。阪神のクローザー藤川投手の速球に的を絞っているのはみえみえだ。それでも打てないのが藤川なのだが。三球目の速球を思い切り振り抜いた古城選手の打球は、東京ドームに詰め掛けたジャイアンツファンの思いを乗せてライトスタンドに飛び込んだ。2-3、見事なサヨナラホームランだ。
 お立ち台には、もちろん古城茂幸選手が上がる。「茂ちゃんフィーバーしてくれましたかー!」って、茂ちゃんなんだ。ちょっと白けたが、初めてのサヨナラホームランだという、今回は大目にみてあげよう。いやいや、本当に「茂ちゃんフィーバー」になってほしいと願う巨人ファンは多いことでしょう。
 実は7回裏、2-1と一点を追う攻撃で彼は走塁ミスをしていた。二死一二塁から三番長野三塁内野安打二走古城は無謀な本塁突入。結局三本間で憤死した。それだけに、9回裏の打席に向かう彼の胸には名誉挽回の思いがあったのでしょう。
 加えて、前回勝利した7月28日の横浜戦フィールズの見事な振り逃げ2-4と逆転はしたものの中押し点が奪えない中、8回裏に貴重な2点タイムリーを放ち、お立ち台に上がったのに(まさかフィールズを呼ぶわけにはいかないだろう)スポーツニュースでは彼の一打はカットされていた。試合後、原監督「古城のヒットが大きかったねえ」と称えていたのに。ヒーローなのに、なんで俺の一打が放送されない。との思いもあったのだろう。
 昨夜の原監督「古城のホームランはすばらしかったが、あの走塁ミスはいただけない」と釘をさしておりました。

 好走と暴走は紙一重、と言われますが昨夜の古城の走塁は暴走と言えるかもしれません。しかし、昼間観たMLB、アスレチックスvsマリナーズでは好走塁が。
 0-0、一死無走者からマリナーズの二番ライアンの打球は三遊間へ。三塁手が横っ飛びするも届かない。遊撃手がバックハンドで捕るとランニングスロー。アウトならば大ファインプレーだったのだが、一塁はセーフに。この時、二塁手が一塁カバーに入っていたため二塁ベースがガラ空きなのを見たライアンはスネ当てを付けたまま二塁へ向かう。そして、なんとなんとA’sの三塁手、遊撃手が三塁ベースから離れているのを見たライアンは三塁をも落とし入れてしまう。A’sの内野手のミスと言えばそれまでですが、この好走塁から先制したマリナーズが勝利した。

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