忍者ブログ

雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イチロー、挨拶がわりの中前打

 JPBは球宴休み?(第三戦の岩手での試合はTV中継無しの青森でした)。というわけで、ここ数日は高校野球の県予選で盛り上がってました。事実上の決勝戦とも言える地元の山田学園を下した光星学院が順当に明日の決勝に進んだ。
 MLBでは我等がマツイが苦しんでいる。目下18打席無安打。好機での凡退が続き、とうとうファンからブーイングを浴びせられる一幕も。
 そんな中、お昼のMLBニュースには驚きました。なんと、ヤンキースのイチローが移籍後第一打席でセンター前にクリーンヒット。観客はスタンディングオベーションとのこと。村長は彼の移籍を知りませんでした(汗)。何でも、「マリナーズの為に、オレがいない方がいい」という移籍理由だそうです。いかにもクールなイチローらしいと言えばそれまでですが、12年間ひとつの球団でプレーしてきたことの方がMLBでは異常なこと。新天地での活躍を期待しましょう。
 残念なニュースとしましたは、NPB選手会は来年開催予定のWBCへの不参加を決めたそうです。でも、NPBが決めたことならば従うのが筋だと思うのですが、金銭がらみのようで、「ファンを無視かよ!」と、あの感動を味わいたい村長は思っている今日このごろです。
PR

今季初安打がホームラン!

 昨日、嬉しいニュースが米から発信された。松井秀喜選手がメジャー昇格すると言う。レイズの主力選手の怪我によるもので、松井にとっては複雑な気持ちだったらしい。なにしろ3Aでの成績はイマイチだったからだ。
 背番号は「35」。なんでも「」は残したかったとか。昨日の段階では、「明日にもチーム(一軍)に合流か?」と伝えられていたが、今MLBニュース速報を見てビックリ。
 ホワイトソックス戦に「6番レフト」で先発した松井は、第二打席で今季初安打、それも2ラン本塁打で好発進した。いいぞ!これから夏に向かい、「マツイの季節」とならんことを望む。そして、古巣の同地区ヤンキース恩返しを!

守りにおける、心のミス

 またまた巨人軍ネタになってしまいました。
 「野球場には魔物が棲んでいる」とは、よく聞く言葉です。昨夜の宇都宮清原球場にも「魔物」が現れた。最終回、DeNAに一点を還され二点リード二死に漕ぎ付け走者二塁で迎えた中村紀の打球は、阿部捕手の前、高く打ちあがったフェアフライ。村長も、「やっと終わったか」。ヒローインタビューは来日初ホームランのボウカーだな、と思っていた時のこと。なんと阿部捕手がミットに当てて落球、全力疾走していた二塁走者の生還を許し、一点差に。さらに走者二塁から吉村にタイムリーが出て同店に(試合は結局7-7のドロー)。
 まあ、阿部捕手のプレーはひどいものですが、実は8回からの巨人軍ディフェンスがあったと村長は分析します。試合後の原監督の弁にもあるように、勝利の方程式(先発-マシソン-山口-西村)ではなく、4点差があるという理由から、福田投手に8回を任せた。
 1点を還されたものの、なんとか3点差で9回に突入したのだが、DeNAに「もしかしたら・・・」という気持ちを抱かせたのは事実だ。村長が言いたいのは、阿部捕手の落球ではなく、西村投手、阿部捕手、巨人ベンチに「気の緩み」があったことだ。DeNAのセオリーに反する二塁盗塁二度も許したこと。3点ビハインドでの最終回の攻撃、走者を溜めないことが大事だが、「一塁走者は走らないだろう」という油断があったのではないだろうか?全ての野手を使い切ったDeNAの捨て身の攻撃に、野球の神様は微笑んだのではないだろうか。
 なおも続いた二死二塁逆転機で、巨人ベンチは8番黒羽根捕手を敬遠して藤江投手との勝負を選んだ。もう野手は全員使い切っていたからだ。その藤江ファウルで粘った末、ピッチャーゴロに倒れるがDeNAベンチは、まるで勝ったような歓声藤江を迎えた。こういう試合をやっていけば、セ・リーグのお荷物球団とのレッテルを払拭できるだろう。そして、中畑監督の今年の目標は、「最後まで諦めない」である。

一点の重さ

 曜日の巨人vs阪神は、我が巨人軍は後半一点を返せずに1-2で敗れたが、曜は2-1とお返し。この日は阪神が一点に泣いた
 解説者席には古田氏と福本氏。たしか古田氏だったと思いますが、二回表の巨人が二点目を取った場面。二死三塁、打者は8番の實松「ここは敬遠して9番澤村と勝負すべきだ」と解説者。村長もそう感じていた。いくら今季無安打の實松捕手とはいえ、堅実な方を選択すべきであった。貴重な初安打がタイムリーとなり、結果的には試合を決めた一打となった。古田氏の、「後になって、あの時の一点が・・・とならなければよいが」、とのいやな予感(トラファンにとって)が現実のものとなってしまった。さして出来の良くない澤村は、8回途中まで投げて今季二勝目(三敗)。曜日の巨人の貧打線が、曜日の阪神打線に乗り移ってしまった感じだ。
 ところで、5月5日の子供の日、伝統の巨人vs阪神テレビ中継が無いのは何故?青森だけかな?カネ(有料放送)を出してまで観る気は無いが、曜日の東京ドームの試合は地上波(日テレ)とBS(BS日テレ)で同時に流していたのに・・・

素晴らしい風が吹いた

 今季最多の15安打、15得点でDeNAを下した巨人。長野を1番、小笠原は8番という新打線が珍しく繋がった。ヒーローは4番の阿部だった。
 初勝利をあげた先発投手ホールトンに続いてお立ち台に上った阿部「素晴らしい風が吹いていたので(スタンドに)入ってくれた」。たしかに昨夜の鹿児島鴨池球場には、ライトからレフトに強い風が吹いていた。一回に一死三塁という絶好の先制機に好調坂本が倒れた後だっただけに、阿部の 「技あり振り遅れ本塁打」はその後の大量得点への呼び水となった。
 ただ、DeNAの左翼手の守備の拙さも大きく、これで 「1点打線返上」となるかは疑問だ。すべては土曜日の甲子園から始まる9連戦で結果を出せるかだ。

 また、この日MLB浪人中の松井秀喜選手にも朗報が。レイズの3Aとマイナー契約の見通しだという。まだ37歳。もう一花も二花も咲かせてほしい。実力でメジャー復帰をつかみ取ってほしい。
 先日、ヤンキースvsテキサスをTV観戦しましたが、黒田vsダルビッシュの投げ合いで盛り上がっていたようですが、やはりマツイがいないMLBは寂しい。日本での開幕戦ということでチャンネルを合わせたマリナーズvsアスレチックスも、冷めて観ていた村長です。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[01/02 giants-55]
[06/22 村長]
[06/22 giants-55]
[04/05 giants-55]
[11/22 岩崎 英明]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R