ヤクルト・スワローズが接戦の末オリックスを制して、日本一を手にしました。なんと5時間を超える熱戦でした。
MVPには、好打、堅守で投手陣をリードした、
中村捕手が選ばれましたね。顔を涙でクシャクシャにしてのインタビューに、アッパレ!
一方のオリックス、
中島監督は悔しかったでしょうね。最後の決勝点もバッテリーエラーが招いた失点でしたから。
強肩、強打、俊足でならした中島選手でしたから。捕手中島、で思い出されるのは、当時「星の王子様」として一世を風靡した
星野投手の投球を
右手で直接捕球し二塁に送球した事件は衝撃的でした。
村長が勝手に選ぶ、
捕手珍プレーベスト3の一つが、この中島捕手事件?です。ちなみに他の二つは、あの「江夏の21球」として有名な江夏投手の相棒、
水沼捕手です。スクイズを感じ取った江夏投手が投じたウェストボール、これが
カーブだったのです。サイン通りだったとはいえ、高く外したカーブを捕球し、三塁走者を刺したプレーは痺れました。そして、もう一つは、我が巨人の
村田真一捕手。何回も再生されていますから有名なあの事故です。
斎藤投手が投球すると同時に、あろうことか村田捕手の
マスクが外れて落下したのです。しかも打者がスィング(空振り)。これは、恐怖だったでしょうね。想像しただけで身の毛がよだってしまいます。見事キャッチした村田に
球審が
「よく捕ったな」。
いずれにしても、ヤクルト
日本一おめでとう!!
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