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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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イチロー!古巣って・・・

今の時期、気になるのはMLBではイチロー選手、上原投手の去就。そしてNPBでは元巨人の村田修一内野手だ。村田選手は結局独立リーグに入団。栃木で7月いっぱいとされるNPB入りを目指す。「男!村田!」というキャッチフレーズ通り、死球にも怒りを抑えて一塁に向かう姿には感動をおぼえた。栃木で活躍してNPB入りし、残り150本程になった通算2000本安打を達成してほしい。かつて松阪世代と持てはやされた松阪投手、杉内投手や村田選手ですが名球会入りした、あるいはそれに手が届きそうなのは村田選手だけだ。
 そして、驚いたのは上原投手が古巣巨人に復帰するというニュース。現監督の高橋氏とは、生年月日が全く同じという同期生。どういう位置で投げるかは未定らしいが、あの遅い速球で空振りをとるテクニックを見れるのは嬉しい限りだ。
 そして、そして、ヘッドラインを見て「えっ!オリックスに?」と誤解してしまったのが、イチロー古巣に!という記事。読んでみて納得。シアトルが格安の買い物をしたのである。推定では最低保障となる年俸約6000万+出来高、らしい。彼は「今すぐにでも試合に出れる」、と豪語していますが村長の目にも、まだまだやれる、と映ります。マーリンズではオールスターのスタメン外野手3人に次ぐ4番手の外野手でしたが、マリナーズでは二番手といってもいいくらい貴重な戦力だと思います。「50歳までやる」そうですから、メジャーで4000本安打なんてのも夢ではないかも・・・
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MVPはりんごスター!

 東京ドームで開催された第一回アジアプロ野球選手権。次世代のWBC候補というか、ヤング・サムライ・ジャパンなどとも称されていますが、参加国は韓国と台湾の参加国じゃなくて三か国
 総当たりの予選を二勝した日本と一勝一敗の韓国との決勝戦は巨人田口投手の好投もあり、終わってみれば0-7の完勝。大会MVPは・・・田口投手かな?とも期待しましたが、西武の外崎選手が獲得しました。打率0.462、本塁打1本、打点4という成績でした。
 この外崎選手。実は青森県弘前市の出身で、実家はりんご農家を営んでいるとのこと。「津軽のりんごスター」はアジアのスターに昇り詰めましたね。目立った選手としては、四番を務めた西武の山川選手。第一戦で貴重な3ランを放ったソフトバンクの上林。広島の西川、日ハムの近藤、西武の源田や抑えのDeNA山崎投手なども目を引きました。
 ところで、選手25人中17人がパリーグ。それも西武ライオンズの選手が活躍した印象がありました。さらに驚くのは、野球後進県といわれる青森県の高校出身者が、なななーんと3人もいたことです。MVPに輝いた外崎選手は弘前実、第一戦でさよなら打を放った光星学院出の田村捕手に今大会はパッとしませんでしたがトップバッターを任された中日の京田選手は青森山田。と、すごい確率(3/25)で、これは自慢できる数字でしょう。田村捕手以外は大学で頭角を現した点も重要なポイントといえます。高校時代は無名でも大学や社会人で大化けするという良い例でしょう。その逆も多いですけど・・・

盛り上がった?

 日本シリーズはパ・リーグのソフトバンク・ホークスの優勝で幕を閉じました。史上最大の下剋上などと揶揄されたDeNAは、健闘はしたものの最後で力尽きました。終わってみればリーグの覇者が勝ってめでたしめでたしなのでしょうが、毎年囁かれる「CS(クライマックス・シリーズ)不要論」は今年もあちらこちらで聞かれました。なんたって半年余り戦ってきてやっと一位になっても、三位のチームにリーグ優勝を持っていかれたのですから←by広島カープファン
 CS方式を見直すためにもDeNAには「勝って欲しかった」というのが偽らざる感想です。ところがメディアの多くからは「盛り上がった日本シリーズだった」といった論調が多く見受けられました。そう感じた人の中には村長と同じく「DeNAが勝ってCS方式を見直して欲しい」、といったファンも多く、それがゆえにDeNAを応援したために盛り上がったように見えたのではないでしょうか?
 何年か前に書いたように、二リーグを辞めて三リーグにするのがいいかと。MLBの地区シリーズ・プレーオフの導入です。各リーグの一位三チーム二位で最高勝率の一チーム四チームによるトーナメントにするのがベストではないでしょうか?とにかくBクラス6チームのファンはお世辞にも「盛り上がった日本シリーズ」なんて思っていないと思いますが。実際、来期の陣容や若手の台頭、フェニックス・シリーズや秋季キャンプの方が気になっている村長です。

籤運も実力?

 昨日のドラフト会議、村長はある選手に注目しておりました。その選手とは、早稲田実業の清宮内野手?履正社の安田選手でもなく、東大の宮台投手。過去にも何人かは東大卒の選手はいましたが、話題作りという感は否めませんでした。宮台投手は150キロ近い速球を武器に東大15年ぶりとなる勝ち点を挙げる原動力となった左腕で、ドラフトでも指名されるかが焦点でした。結果、日ハムが7巡目で指名。7チーム競合の末一番くじを引き当てた清宮とともに、話題を独り占め?というか、籤運の良さを見せつけました。
 一方籤運が悪かったのが我が巨人。高橋監督は持っていませんでしたね。また、後輩(早実)の清宮を外したSBの王会長は、獲得ならずを確認すると会議を退出。二年続けて当たりを引いていた工藤監督のツキも今回は落ちたようです。その一方11回連続ハズレ中だったオリックスはJR東日本の田嶋投手を引き当てた。
 巨人は育成枠も8人の選手を指名し、計16名という12球団最多の指名数となった。今季の成績から若手の台頭、生え抜きの育成などの問題点が指摘されてのことでしょう。今年のサプライズ?は、5位指名の日立製作所の田中内野手。兄は広島の田中広輔選手。兄弟対決も見たいですね。一つだけ理解しかねるのが、二位と三位社会人捕手を指名したこと。ハズレ一位で九州学院の村上捕手をヤクルトとの競合の末負けたので即戦力の捕手を。というのは解るが二人も
 いずれにしても、来期は新しい顔、若い選手が活躍するのを心待ちにしている巨人ファンですが、気になるのが村田修一選手の行方。まだ移籍先が決まらないようですが、動けるデブという愛称もあり、憎めない選手です。なんとか2000本安打(あと135本)を巨人で達成させてあげたかったのですが・・・

ジャイアンツ、3連覇おめでとう!

 監督の体が宙に舞いました。我が巨人軍、見事3連覇達成!
 て、イースタンリーグのお話ですよね。監督とは内田順三氏。真っ白な一軍の日程表とは対照的に二軍は国内外のチームとのフェニックスリーグでびっしりと埋められております。
 キャリア最後の打席で安打を放った相川捕手、とうとう体が元通りにならないまま対談を決めた片岡選手。そして春先男で終わってしまった、阿部選手や立岡山本中井選手、後半絶不調だった坂本、年間不調だった長野選手。それぞれ来期にむけて体を休めてください。
 この時期になると怪情報や噂が出回りますが、去就が気になるのが村田選手。2000本安打まで残り135本。今年のような使われ方だと一年では難しい数字。しかし、二塁にマギーを置いてからは数字が上がったのは事実。村長としては三塁村田でいってほしい。ただし、岡本などの台頭で村田選手を代打要因にまわすのなら村田本人も納得するのでは?DHのあるパリーグや古巣のDeNAへの移籍は選択肢にはいってくるでしょうが・・・
 もう一人、気になるのがマイコラス投手。メジャー10球団が興味を示したと聞きますが、本人は「巨人がスキ!」なんて言っているそうですし。0-1で負けたり、打線の援護がないことで「巨人は嫌い」になっていなければいいのですが。
 ところで、最近名前も聞かない杉内投手はどうしているのでしょう?

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