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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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中村奨成選手(広陵)、清原和博選手に並ぶ!

 第99回夏の高校野球は、本塁打ラッシュ。11年前の記録60本を軽く超え、今準決勝の第一試合、広陵vs天理戦の一回表広陵の注目選手中村奨成捕手が第65号を放ちました。あと3試合でどこまで記録を伸ばすのか・・・
 その中村選手ですがこれで今大会5本目の本塁打となり、あのPL学園清原選手と並びました。実は清原選手の本塁打のうち1本は当時設置されていたラッキーゾーンに入ったものでしたので、実質は中村選手が一番?なーんてことはありませんね。そんなこと言ったら、ボールやバット、試合数やイニング数にまで言及しないといけませんから。
 今大会は打高投低と言われていますが、青森県代表の青森山田高校も強打と走塁で勝ってきたので期待したのですが、東海大菅生は強かった。県予選準決勝では最速149km/Hという八工大一の好投手を本塁打攻勢で打ち崩していましたが残念でした。
 さて、草野球審判の目から言わせてもらえば、ネットで物議を醸している大阪桐蔭vs仙台育英の試合で一言。まず7回に起きた仙台の打者走者が一塁手の足を蹴った場面。まあ、完全なアウトだし走者が右足でベースを踏もうとしたために左足が一塁手と接触してしまった事故だと思いますが、走者は接触しないように配慮すべきですね。「故意ではない」という意見が多いようですが、蹴った事実に変わりはありません。あの走者が今後も野球をするでしょう。ぜひ「蹴った」ととられるような走塁は慎めべきです。
 そして9回裏二死無走者からの仙台の逆転サヨナラの一塁でのプレー。遊ゴロで試合終了のはずが一塁手がベースを踏み違えてセーフに。一塁二塁になり、直後に左中間を破るサヨナラ打が生まれました。この一塁手の右足。動画で見ると確かにベースに触れるかどうか微妙な位置で捕球しております。それを本人も分かっていたのでしょう。打者走者の位置から、確実に踏みなおそう、と判断したと思います。「これで、3アウト。勝利確定だ」と。しかし、ベースとの距離を間違ってしまった。踏み直した右足はベースから大きく離れた場所に。その間に走者の右手がベースにタッチ。
 試合終了後泣き崩れる一塁手。しかし、これは「甲子園の魔物」、「野球の神様のいたずら」。神は仙台に舞い降りたのでしょう。

PS.たった今、中村選手が6本目の本塁打を放ちました。これで文句なしの記録更新ですね。彼は21打数14安打だとか。大会安打数はむずかしいかもしれませんが、大会最高打率の更新は可能ですね。今年のドラフトの目玉です。強肩強打の捕手はどのチームも欲しいでしょうから。
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