ここにきてやっと打線に活気が出てきた(と思いたい)巨人軍ですが、
阪神が飛ばしてますから(貯金10)菅野、伊納、戸郷の
予定の三本柱が出てきてくれないことには・・・
高橋、
今村両投手の活躍で
二位にいるようなもの。とはいえ、好調だったウィーラー、若林、中島をコロナで欠き、助っ人外人もまだ調整中。
勝つには守備から、と二塁に増田を使ってますが、どうも不安定。1本ホームランは記録してはいますが、まぐれ当たりに見えます。
そんな、二塁
増田遊撃
廣岡というフレッシュコンビに「おや?」というべきか、不安をかきたてるプレーが見受けられました。14日の中日戦、
5-0と先発
畠投手が完封を目指し9回のマウンドへ。ところが、先頭のマルチネス選手に一発を浴び、完封が消える。さらにヒットで無死一塁。「
まだ4点差」とベンチも余裕?
ここで、問題のプレーが起きる。打者平田の打球は一二塁間への強いゴロ。増田二塁手がグラブを伸ばして(グラブは伸びない、左手を伸ばして)捕球し廣岡遊撃手に送球。このボールが高かった。廣岡がジャンプして捕球ー一塁へ転送。二塁塁審はアウト、一塁はセーフのコール。ここで、与田監督は二塁はセーフではないか?と
リクエスト。
画面では様々な角度の映像を流す。アナウンサーや解説者も
セーフという雰囲気(ホームアドバンテージ?)。
素人審判の村長の目にも、二塁ベースは踏んでいないように見える。しかし、判定は覆らず、アウトで試合続行。次打者にヒットが出ていただけに、もしも無死一二塁だったなら、と思うとゾッとする判定だった。結局後を継いだ
デラロサ投手が締めて勝利を得た。
増田二塁手の高投が一番の問題なのだが、解説も述べていたように「廣岡遊撃手が試合の経過を読んで、
確実に二塁ベースを踏み直す」ことが重要、と感じました。
ちなみに、
素人考えながら、審判団は二塁ベースは
流れの中で踏んだ(触った)と判断したのかもしれませんね。タイミングは余裕でアウトでしたから。草野球だと
100%アウトの判定です。←プロ野球のようにリプレー検証したら
半分はセーフとなるでしょうが。
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