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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

兎は跳ねる?

 今年は兎年だそうで、「今年こそは飛躍の年に・・」といった声を聞く。♪ ウサギ ウサギ 何見て跳ねる ♪ という童謡もある。この「跳ぶ」に関してのエピソードです。
 草野球「とべー」という掛け声がかかる時がある。相手打者が打った小飛球に対して、捕手、一塁手、三塁手などがダイビングして捕球を試みる際のベンチ、他の野手からの励まし?の掛け声だ。「跳ぶ」は「飛ぶ」で、文字通り空中を飛ぶのである。もちろん、内外野でも「飛ぶ」プレーは有り得るが、捕手が一番「飛ぶ」ことが多い。
 また味方が攻撃の時、一、三塁コーチの役目として、走者に掛ける言葉がある。「リーリーリー ゴー」は最も聞かれる言葉だ。ただ、鈍足の走者には「リーリーリー」は無しで、相手のバッテリーミスが生じた際に、いきなり「ゴー」が発せられることもある。この「ゴー」は、「走れ!」という意味なのだが、村長の育った南信州では、走ることを「疾ぶ(とぶ)」と言う。このため、青森に来た当初、チームメイトから「ん?」と変な目で見られたことがある。
 相手バッテリーがミス(暴投や逸球)した時、走者に対して思わず「とべ!」。攻撃の時にはまず聞くことが出来ない言葉なだけに、皆ビックリしたのでしょう。特に掛け声を掛けられた走者は直後に「次の塁に飛んで行け、という意味かと思った」
 ちなみに、津軽では「走る」ことを「はっける」といい、はっけて転ぶことを「おっける」と言う。
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