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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

有毒ガスの脅威

 「酸ヶ湯温泉」はその名の通り、酸性のお湯が湧き出る八甲田山系の温泉である。東京の女子アナの方は、「かゆ」と、「す」にアクセントを置いてましたが、地元では「」と発音することが多い。小さい「ヶ」なのに主張は大きい。
 日曜日、この酸ヶ湯の山で山菜取りの家族が事故に遭った。硫化水素ガスのため三名が負傷、中二の女子生徒が命を落としました。何回か訪れたことがあるが、付近一帯は硫黄の臭いが常時立ち込めている危険な地帯だ。今日のニュースによると、空気の澱んだ場所では致死量の8倍の濃度の硫化水素が検出されたと言う。
 
 村長が青森に来て間もなく、市内にあるさんない温泉ドア取替え工事を担当したことがあった。∵一応、「金属バルコニー取付技能士」の免許アリ。
 男女の浴槽を分けている間仕切り用のアルミ製ドアをステンレスドアに交換する、割と簡単な工事である。自社お抱えの取付屋さん二人で、二時間もあれば撤去から取付まで終わるだろうと見積もっていた。ところが、硫黄分を含んだ蒸気の猛威は計算外だった。湯気が全くない場所に置いた電工ドラムから電気ドリルや電動ドライバーの電源を取っていたのであるが、なんと、直ぐにショートしてしまう。ドラムを止めて、長ーい延長コードを中継して試すがブレーカーは直ぐにガタンと落ちてしまう。
 困り果てた村長が、当時流通し始めていた充電式の電動機器を持っている「サッシ屋」さんに当たったところ、直ぐ駆けつけて来てくれた。電池式の機器により事なきを得たが、あの「サッシ屋」さんが捕まらなかったら、間仕切りが開けっ放しで、混浴風呂になっていたかと思うとゾッとする。
 *ちなみに、お財布の中の硬貨はほとんど真っ黒になっておりました。 

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コメント

酸ヶ湯温泉

書き込み有難う御座いました。

酸ヶ湯温泉は家人が行きましたが、「泉質は良いし、湯量も豊富。」と言っていました。確か10数年前にも、訓練中の自衛隊員が矢張り硫化水素ガスを吸入して死亡するという事故が在りましたね。

P.S. 「妙見屋商店」は「トステム」の創業時の社名ですか。これは判らなかったです。未だ小規模だったという事で「商店」が付いているのは判るのですが、どういった由来で「妙見屋」が付いているのか気になります。「妙見山」の近くという訳では無いだろうし・・・。
【2010/06/26 14:32】 NAME[giants-55] WEBLINK[URL] EDIT[〼]

無題

giants-55様、お見事ですが、何故妙見屋なのかは分かりません(汗)。トーヨーサッシ時代の取引が長かったので、トステムは馴染みません。
【2010/06/26 16:36】 NAME[村長] WEBLINK[] EDIT[〼]

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