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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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絆でつかんだアジア

 サッカーU-23代表のアジア制覇、おめでとう!!!
 GKの櫛引、DFの室谷そして監督の手倉森誠氏、と県勢がいることで、予選一試合目からずーっと応援していました。特にリオへの切符を得る試合だった準決勝のイラク戦は、どちらも勝たせたい想いで観戦。というのも、イラクはテロで19歳の才能ある選手を失い、テロ対策などにより練習も不十分の状態で出場していました。まさに、スポーツに政治を持ち込むな!である。
 カタールのドーハイラク戦といえば、いまのU-23世代が生まれたころの「あの日」が思い出される。勝てばW杯への初出場が決まる試合だった。引き分け以下だと韓国が代表権を得る。試合はロスタイムに入り、1-2とリードしていた。あと数分耐えるだけの場面でイラクのCK。ここで「ドーハの悲劇」と今もなお語り継がれる出来事が起きる。イラクの乾坤一擲のヘディングシュートが日本ゴール左隅に決まってしまったのだ。グラウンドに倒れこむラモス瑠偉カズ、決勝点となるはずだったゴールを決めた中山はベンチで泣き崩れた。
 リオへの切符を決めたヤングジャパンは、そんな呪いをものともせず決勝も大逆転で制しアジア王者に輝いた。きっとロッカールームに飾られていた選手全員による「日の丸の寄せ書き」で生まれた「絆」が、あの劇的な3ゴールを生んだのでしょう。
 韓国も選手はよくやった、と思います。なにしろ0-2となった時には、日曜日でなかったらテレビの電源切っていたでしょうから。帰国後の韓国代表の謝罪シーンは異様な光景でしたね。でも、韓国にしてみれば、立て続けに3失点をした「魔の時間帯」でした。残念?なのは韓国の監督のコメント。「あの3点を除けば、完璧だった」。???いみふ!
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