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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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アンプラグドに向かうのか?

 官邸前での反原発デモが拡大しているらしい。なかには怪しい団体やセレブな人たちも参加し、「反電気デモ」とか「電気悪玉論」のような流れも見受けられる。有名音楽家の「たかが電気・・・」を聞いて、昔聞いた「アンプラグド」を思い浮かべた。
 ウィキによると、最近では「MTVアンプラグド」「プラグレス」が一般的な呼び名らしいが、40年ほど前にもあちこちで聞かれた「アンプラグド」には触れていない。
 その当時、村長は友人と共に都内のライブハウスで行われた「アンプラグドライブ」に出かけたことがあった。有名・無名、プロ・アマ入り乱れてのフォークライブは思っていた以上に盛り上がった。
 しかし、確かにエレキギター(6弦)の耳をつんざくような大音響は無かったが、エレキベースは狭い会場には不釣合いに腹に響き、PAアンプから聞こえるスピーカー(マイク用)の音も、アコースティックギターの音を消すような音量であったのは残念だった。
 帰る電車の中で友人と、「結局エレキギターを使わない、というだけでアンプラグドとは・・・」と会話したのを覚えている。そんじゃあ、村長たちの演奏会は100%「アンプラグド」だ!
 せいぜい7,80人のライブハウスなので、ノーマイク、ノーアンプというコンセプトも可能だったのでは・・・
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都知事も若い!

 石原慎太郎都知事朝日新聞の記事にブチ切れたそうだ。尖閣購入には現地調査が必要となるが、政府高官の話として「都による尖閣上陸は認めない」との政府判断を掲載したからである。
 ははは!!!都知事も若いのう。自分で取材しない(中国の言いなり)、日本を貶める目的のKYペーパーであることに未だに気づいていない。

 村長の亡父の実話です。十数年前、週刊朝日朝日新聞に掲載された旧軍の憶測記事(ニューギニアでの虐殺事件)のために一夜を泣き明かした母は、当時取っていた朝日新聞を投げ捨てて父に言いました。「赤旗より赤い朝日なんかとるな!」。 実際、父は翌月から新聞赤旗をとりはじめました。

 母の父、すなわち村長の祖父は旧軍の「雪師団」の一兵としてニューギニアのサルミに転戦。片足を失い帰国しました。帰還後祖父は青森の親戚皆に、ある歌を歌い聞かせました。長野県にいた村長たちは、夏休み、冬休みで滞在した青森で毎度聞かされていました。
 なんでも、熱帯での過酷な行軍で多数の病人や怪我人を癒すため、食料を補給するために長期滞在したある村を離れる際、現地の人たちが旧軍に感謝の意を表すために歌ってくれた歌なのだそうです。もちろん、だからと言って朝日の報道を否定する証拠とはなりませんが、戦後祖父は「サルミ会」という戦友の会を立ち上げましたが、現地の反発があったなどという話は聞いていません。朝日の報道は捏造だと思いますが、祖父の亡くなった後で出た記事で反論の出来ない祖父を思って母は泣き明かしたのでしょう。
 ♪ オンバプテプテ オンバダッタダリラ
   キッパスレソプテプテ ヤンマ
   アンモリスンダジャ ウラササ
             ヤンサ ヤバタネ ♪

「知らなかった」では済まされない

 昨年10月、滋賀県大津市の中学二年の男子生徒が自宅マンションから転落死した。自殺と見られる。って殺人教唆でしょう。事件後のアンケート調査で、複数の生徒が有記名「自殺の練習をさせられていた」との答えがあったそうだ。
 担任教師、学年主任、校長、教育委員会、皆おかしい。「いじめ」を通り越して、「暴行事件」だろうが。本人の意思で落ちたのかも疑問だし。恐らく本人の気持ちは死んだ方が楽、みたいな方向に大きく傾いていったのではなかろうか。
 それにしても、遺族から損害賠償で訴えられている市側の対応が酷い「いつ、誰が、どこでいじめたか」「どうすれば自殺を回避できたか」を遺族に「証明せよ」だと。テレビでは、女性の市長が涙を流しながら会見してましたが、ウソ泣きにみえてくる。

 責任ある人が(=知りうる立場にある人)、「知らなかった」とぬかすことほど腹立たしいことは無い。事件の重大性に背を向ける態度は許せない。
 過去には、オウム事件の際の上祐氏もそうだった。凶悪な事件は「知らなかった」と逃げ切ってしまった。
 古くは、ナチスの犯罪を裁いた軍事裁判で処刑されたエルンスト・ヤニングを思い出す。彼はドイツの法律家、法務大臣、裁判官でナチス党員ではない。しかし、職務上見て見ぬ振りをしたことがナチスの暴走につながったと断罪され絞首台の露と消えてしまう。「知らなかった」では済まされないこともある、ということだ。

タイムマシン??って

 村長が敬愛するホーキング博士が4年前、「ヒッグス粒子はみつからない」と断言した神の素粒子「ピーター・ヒッグス粒子」が発見されたそうですネ。日本の技術が大きく貢献したことには胸を張りますが、早速「タイムマシンも可能に・・・」などと騒ぐ人も。
 ははは!タイムマシンの定義は知らないが、正に「神のマシン」だ。過去は絶対に変えられない。変えてはならないのだ。だから、クローン技術を人に行うのも、タイムマシンを作るのも、神の領域なのである。
 まあ、超光速で動く物体にカメラを載せて、数秒過去の映像を見る、位の仕業なら許せるが。それも数百年後の話!?

 それより気になったのが、東京のど真ん中に「UFO出現!」とのニュース。未確認の飛行物体なら、確認されるまではUFOなのだが、どうやらこれは荒川近辺では有名な、「赤羽のUFOおじさん」が揚げる「電飾凧」であるらしい。なんとも平和なニュース。
 ちなみに、UFOと聞くと、「Flying Saucer(空飛ぶ円盤)」と取る人がいます。村長は、空飛ぶ円盤幽霊と同じ扱い(自分の目で見るまでは信じない)であります。

レバ刺しとフォアグラ

 2004年に当時加州知事だったアーノルド・シュワルツネッガー氏が、動物愛護団体からの抗議を受け法案を通した「フォアグラ禁止法」7月1日から施行された。州法としては全米初だという。
 これを見越して6月末にかけて、加州のレストランでは駆け込み提供が多発し、サンフランシスコやロサンゼルスでも一般客が購入に列をなしたとか。
 
 一方、同じ1日に我が国では飲食店での牛生レバーの提供を禁止する、いわゆる「レバ刺し禁止令」が発動。違反すると2年以下の懲役又は200万円以下の罰金という罰則が課せられる。もちろん、中毒による死者が相次いだ為だ。
 駆け込み需要があったのかは定かでないが(多分各地であったと思う)、国民的アイドルが「最後のレバ刺し」を堪能したり、メニューを「レバー」にしてコンロと一緒に提供する抜け道業者も現れたという。生で食べるのは自己責任で、というわけだ。

 村長は生食派?では無いので、どうでもいい話なのだが、少し前にあった「こんにゃくゼリーを喉につまらせた幼児」の問題と同様、ちょっと違うんじゃあ??と思わずにはいられない。
 過剰反応とまでは言わないが、レバ刺しを食べる自由、フォアグラを食べる自由はどうする。東京新聞に興味深い記事があった。昨年の食中毒の発生の割合はレバ刺しよりも生卵の方が多いそうである。米国では原則禁止されている生卵の提供が日本に及ばないことを望む。村長は「すき焼き」に生卵がつかないなんて店には行きたくはないし、かけ卵ごはんも大好きだ。
 2,3年前、例の「毒入りギョーザ事件」直後のネット・アンケートで、8%の人が「安ければ中国製のギョーザを買う」と答えていたのを思い出す。この8%の人にとっては、安全<値段 であり、レバ刺しを食する人は、 安全<美味 となる。禁止!禁止!ばかりだと呼吸もできなくなる。なんとも息苦しい日本になったものだ。

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