あまり聞きなれない「線状降水帯」の影響で関東、東北は大雨に見舞われた。河川では鬼怒川が決壊し多くの犠牲者や行方不明者を出す大惨事に。気象専門家によると、台風17号と18号の影響で鬼怒川上空に雨雲が細長く停滞したために起きたそうである。
記事では兼ねてから危険が指摘されていた地域だが、例の民主党政権による事業仕分けで予算が削られた、と
中央大の教授が言ってます。しかし、今は
自公政権。当然見直すなり、引き継ぐなりの措置を講じていなければ
現政権の責任になる。
それよりも問題なのは、鬼怒川流域の
常総市若宮戸地区の住民からの、水害は
太陽光発電業者による
堤防掘削が原因ではないかという指摘だ。もちろんその掘削が無くても
越水は起きたであろうが、その弱い場所から泥水が
勢いよく住宅街に流れ込んだとの見方は正しいだろう。
また仙台市では市道沿いに設置されたソーラーパネルが
土砂崩れにより、市道を通行不能にした。そして、背筋が凍るような話も。
太陽光発電協会は11日、水害時の太陽光パネルには近づかないよう注意を促した。感電の恐れがあるためだ。感電もだが、
ヒ素や鉛の流出は大洪水の際には防ぎようが無い。
それでなくても太陽光パネルは
猛毒を含む産業廃棄物と言われており、今回の災害で水に弱いことを露呈してしまった。原子力同様、
太陽光発電規制委員会を設置する必要がある。まさか、自然を破壊するから自然エネルギー??
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