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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

草野球ならではのルール

草野球の球審をやっていて一番悩むのは、インフィールドフライだと思う。通常塁審は置かないので全て一人で判断しなくてはならない。当然際どいプレーが起きる。その場合は球審の判定より優先されるのは、当事者同士による判断だ。時にはインプレーであっても試合を止めて協議することも。
 先週の試合でそんな場面があった。我が軍の攻撃で一死一二塁、次打者はショートのやや後方にフライを打ち上げた。通常の守備位置ならば遊撃手(SS)が後ろに下がって捕球することは容易な位置だった。ただ、その場面で相手内野は中間守備というより前進守備に近い体勢をとっていた。打者があまり打力のない9番打者だったのだ。この打球に反応したのは左翼手。やはり前進守備だったので必死に前進してきた。
 ルールブックでは、内野に上がったフライで、容易に捕球できそうな・・・とある。きちんとした球場なら「内野に上がった・・・」判断もできるし、「容易に捕球できそうな・・」も見ていればわかる。判断の一つに、野手が「オーライ!オーライ!」と言ったり、打球を追う野手のスピードなどから「バッターアウト」を宣言できる。
 しかし、実際には左翼手が一番打球に近かったし、外野に落ちそうな位置だった。村長はインフィールド外内野に守備する選手ではない、との理由で宣言はしなかった。結果は左翼手が捕球できず、足に打球を当ててしまい一死満塁とチャンスが広がった。相手からの抗議もなかった。
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