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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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プロでも勘違いはある!

 昼は高校野球、夜はプロ野球のテレビ観戦に忙しい毎日です(笑)。昨日の高校野球で(敢えて校名や選手名は伏せますが)、延長12回裏一死一三塁で一打サヨナラという場面。守備側の二塁手が勘違いを冒してしまった。
 一点でサヨナラだから、前進守備で先ずはバックホームを第一位の選択肢に置かなければならなかったのだが、二塁ゴロに何故か一塁に投げてしまったのだ。間に合わなくてもバックホームということを一瞬忘れてしまったのだろう。サヨナラの走者がホームを踏んだ時から整列する間も号泣している姿は、見ていてもらい泣きしそうだった。
 慰めとなるかは定かではありませんが、そんな彼に一言、「プロだって勘違いはある!」
 先日の巨人vsDeNAで珍プレーが起きた。無死一二塁で打者ロペスが捕手の後ろにフライを打ち上げた。黒羽根捕手はバックネットを向いて捕球しようとする。ここで主審は「インフィールドフライ・イフ・フェア」を宣言する。打球がファウルなら打者は打ち直しフェアなら打者はアウトとなる。
 ところが、強風に押し戻された打球はインフィールドに帰ってきて黒羽根捕手はおろか誰も捕れそうにない。これを見た打者ロペスが慌てて一塁に向かって走り出したから、さあ大変。実は大変でも何でもないのだが、これに二走長野が反応して三塁に走り出した。フェアグラウンドで打球を処理した黒羽根は長野を刺すべく三塁に送球。ところが三塁手は何故かタッチしない。フォースプレイと勘違いしているではないか。
 三塁審判は(タッチプレーではないのでセーフのジェスチャーは不要)、何故か両手を広げてセーフ(笑)。
 この一連のプレーに関係した選手たちに本心を聞いてみないと判断は難しいのだが、ロペス選手が相手を惑わそうとして走り出したのなら好プレー。ロペス選手の動きに関係なく長野選手が三塁に走ったのは暴走。三塁手のバルディリス選手は完全に勘違いだったと思う(ロペス選手に釣られた)。
 結局、正しい動きをしたのは黒羽根捕手と一走の村田選手(笑)。
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