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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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タニの目にも涙

 弔辞を述べる原辰徳監督が、元広島カープ監督の山本浩二氏が涙、涙阿部主将も試合前には涙を浮かべ、「今日は特別な日」と意気込みを語った。
 両チームのユニフォームには喪章が、東京ドームの広島、巨人の球団旗は半旗に。そして木村拓也氏の長男の始球式で追悼試合は始まる。木村コーチのモットーだった、一生懸命の言葉通り、両チーム共全力を出し切っての好試合でした。広島は全野手を使い切っての試合だったそうです。
 小笠原三塁手がファウルフライを追って観客席に飛び込めば、広島の各打者も必死で粘る。
 1-1から阿部主将の本塁打で勝ち越すも、巨人の勝利の方程式(昨年の?)山口-越智が一点づつを失い3-2と逆転される。そして、8回裏

 (村長のつぶやき)8回ではなくて、9回裏に谷選手の一打が出ていたら鳥肌が立っていただろうなあ・・・いや、逆に出来過ぎ?と疑って見てしまうかも・・・

 ここまで左の先発青木投手に音なしだった巨人の右打者。しかし、小笠原選手の四球を得てのガッツポーズに触発されたのか、右のラミレス選手に右前安打が出て、無死一二塁だ。ここで原監督は勝負に出る。小笠原選手には代走を送っていたのだが、ラミレス選手にも代走を送る。ここで決めるぞ、という強い決意だ。5番阿部は粘った末に最低限の内野ゴロで走者を進める。
 一死二三塁。広島ベンチは悩む。投手は左の高橋。巨人は、右の長野、次打者には選手がバットを持ってデモの素振りをしている。広島が選んだのは、長野を敬遠し併殺も狙える作戦であった。村長は、これはないだろうと思っていた。押さえの永川投手が怪我で離脱していなければ思い切って、代打亀井との勝負も考えられたが、一点リードしている段階で満塁策は取らないだろう、と考えていた。
 谷選手、代打逆転満塁本塁打!

 「拓也とは同級生で、いつも励ましあってプロでずっとやってきたんですけど、先に逝かれて本当に悲しい。何とか今日の試合は勝とうと思って試合に臨みました。」と涙を拭いながらヒーローインタビューに応える谷選手。
 ただ、広島の選手が必死で喰らいついてきたこともありますが、7,8,9回の1イニングづつを任された、山口、越智、クルーン投手が一点づつを取られたのは、今後に不安を残す内容でした。
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