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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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トーリ氏、ジャパンは献身的

 第三回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が明日開幕する。三連覇を狙う侍ジャパンは、貧打だ!とか小粒になったと叩かれてますが、過去二大会でも多分にツイテいた面がある。自力での決勝進出が消えたり、「持っている」はずのヒーローが不振だったり、いづれも楽な優勝ではなかった。
 噂ではジャパンの監督の報酬は150万円、コーチは50万円だという(選手は300万円)。言わば山本監督は火中の栗を拾うかたちで引き受けたわけだ(笑)。また、日本の若手にとってはメジャーのスカウトへのアピールの場だとか囁かれている。USAのJ・トーリ監督は、「日本の選手は全員献身的で規律もありモチベーションも高い」と評していますが、果たしてそうでしょうか?
 今回ジャパンへの不参加を決めたダルビッシュ、黒田両投手や青木選手は、ペナントレースへの影響を考えての決断だ。これに対して、「育ててもらった日本野球界への裏切りだ」というような声も聞かれる。国民性として、日の丸を背負った以上チームのために献身的にプレーするのは選手側からすれば当然のことだが、そういうように追い込む国民性も大きいのではないだろうか?
 狙える立場のチームが三連覇を狙うのは当然だが、変な使命感や国民からの義務付けみたいな過要求が悲壮感とかプレッシャーにならなければよいが。また、村長個人としては「MLBへの自己アピールの場」などと考えている選手は日本にはいない、と思う。中南米や豪州にはそういう思いの選手はいると思うが。
 逆に開催国でありベースボールの本場であるメジャーリーグのモチベーション低いのが残念でならない。五輪で野球が無くなったこともあり、今後の侍ジャパンは全員アマチュアで固めることも有り得るのでは・・・
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