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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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「負けにいく試合」はスポーツじゃ無い

 ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで前代未聞の4チーム8名失格という不名誉な決定があった。ニュース映像を見る限り8名には言い訳の余地は無い、と思うが。ちょっと考えて、うーーーん、有り得るかも。
 あの決勝トーナメント表を見ると、世界ランク1位と2位の中国としては、別ブロックになると金、銀を手にする可能性が大きい。誰でもそう考えるだろう。そこで「負けにいく試合」戦術として選んだ。それを読んだ(察知した)韓国チームも「負ける試合」を選択。結果としてミスの連発、ラリーにもならない無気力な試合となってしまった。
 大会運営者はこうなる事態を予知できたはず。一国ニチーム出ていれば同じブロックに入ることは避けるのは人情。また、二位通過を狙うことは戦略的にはアリ。サッカーなどで引き分け狙いの戦い、はよくあること。しかし、当たりたい相手を選べる(負けることによって)ことが、二位通過の特典になっては制度上の不備と言われても仕方ないでしょう。
 対応策として言われるのが、決勝トーナメントは抽選で対戦相手を決める、という意見がある。それも一理あるが、決勝トーナメントを睨んで必死に一位通過を勝ち取ったチームにとっては特典とはならないデメリットとなる。
 そこで、妙案(奇策?)を。負けたい組は試合前にその旨を申し出る。申し出を受けた運営側は対戦相手に同意を求める。対戦相手が承諾すれば試合は申し出側の不戦敗となり、丸く収まる。ただし、観戦チケットは払い戻しに。
 また、対戦相手が拒否した場合。ガチの試合をしてもらう。そして、勝った組が負けたことにするのだ。これにて、一件落着。
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