世界野球プレミア12!侍ジャパン、優勝おめでとう!!!
WBCを含め、10年ぶりの世界一ですね。
ライバル韓国最後の打者を空振り三振に仕留めた瞬間、ベンチを飛び出す
秋山選手、目を抑えながらマウンドに向かう
稲葉監督の姿に、思わずもらい涙。歓喜の輪に、背番号が3桁の選手も加わり、監督の胴上げ。いつみても感動的なシーンでしたね。
今日YouTubeで見た、
シャンパンファイトもハチャメチャな中にも、緊張に包まれていた選手・監督・コーチたちの解放された
安堵感、達成感プラス、ラグビーに奪われていた
ワン・チームの言葉を呼び戻してくれました。ともせれば、「スモール・ベースボール」とか言われておりますが、
「つなぐ野球」こそが、「ワンチーム」の原点だと再確認した昨日でした。
盛り上がりに欠ける、とか決勝を前に
一位と二位が決まってしまい面白味が無いプレファイナル。などと、今後への課題も。そして、
MVPには文句なしでジャパンの4番、
鈴木誠也選手が選ばれました。米国チームなどに
メジャー選手がいないことを指摘する人もおりますが、それを言うなら日本も同じ。代表辞退が相次いだことや、メジャー選手は不参加だったり、これも今後の課題となるでしょう。
村長的には、韓国チームが
大人しかったこと(意外とフェアプレー)、
甲斐野央投手と
山本由伸投手の凄さ、
高橋礼投手と
今永投手に
山崎康晃投手、投手力では群を抜いていました。付け加えて、いろいろと批判はありましたが、
6人とセパ12チーム中
最多の選手を送り出した巨人の貢献度は出来不出来関係なく、
評価に値すると思ってます。
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ラグビーに比べると、少なくともマスメディアの盛り上がりには欠けていた様に感じられた今大会。でも、ハラハラ&ドキドキさせる展開も含め、個人的には楽しめました。又、日本代表チームとしては、過去を含めてトップクラスの結束力だった様に思います。色々原因は在りましょうが、稲葉監督の“人間力の高さ”というのが大きな要因だったのではないかと。
楽しめたけれど、ルールを含めて改善の余地を結構感じましたね。多くの選手が率先して「出場したい!」と感じられる大会で在って欲しい。
話は変わりますが、今オフのジャイアンツは“異例な事態”が続発しており、来季が心配では在りますが、逆に言えば“大きく変化する良い切っ掛け”になるのかも知れません。其の辺を、明日の記事にしてみたいと思っております。