橋下徹氏の指摘が的を射ている。
オール野党が繰り広げている「桜を見る会、
不正疑惑」に関して、橋下氏は野党の追及姿勢に疑問符を投げている。政権を倒してもう一度政権に返り咲くためには、じっくりと
「不適切」を訴え、悪弊を改善していくことが支持率アップ+政権獲得になるという。
今やっている「不正を糺す」戦略は、即退陣にはなるが、それには
確実な証拠と裏取りが重要。いつもの
ブーメランになっては元も子もないのだ。その証拠として、内閣支持率は4~5ポイント減とはなったが、50%を上回っており、「桜を・・」では、どっちもどっち。
逮捕もされていない
反社疑惑の人に2015年には招待状を・・も退陣には追い込めないだろう。
大事なことは、「桜を・・は俺たちは辞めるから安倍内閣も辞めろ」みたいな提言=
不適切の改善、が大切。かの疑惑だらけの元会長に関しては、「疑惑の多い人物からの
献金は、今後排除する」。(←山口元会長は与野党議員に献金していた)。このような地道な
「不適切の改善」が支持を得、逆に内閣支持率を下げることに繋がる。国民に、「
やってることは、野党だって大差ないじゃん」という(村長もこの口)意識改善が今の野党に欠落しているのではなかろうか?
PS.内閣支持率が5ポイント程度落ちたそうですが、村長は
消費税率アップが原因だと思ってます。実際、「桜を・・」で野党の支持率は上がっておりません。
消費税、
対米貿易問題が今、多数国民の最大関心事だと思いますが・・・
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