坂本選手に続いて中井選手が四番を務めた(途中交代したが)。その都度報道される「第○○代四番、誰々・・」は、必要なのか?
たしかにベースボールでは四番打者は、クリーンアップと呼ばれ最強打者が務めるのが常識だ。しかし、三番最強説もあるし、日本プロ野球ではクリーンアップと言えば三四五番を指すことが多い。W大では歴代三番打者が最強だった(今は分からないが)谷澤健一選手(中日)、鳥谷敬選手(阪神)など。
しかも、この「第○○代四番」て、巨人以外の球団では聞いたことがない。先発メンバーでの四番が対象となるとは思うが、最近ではあまり聞かない「偵察メンバー」はどう扱うのだろう?
いずれにしても、スモールベースボールと呼ばれる日本では「四番目の打者」の意味合いが強い。昨夜の中井選手の場合も四番候補の助っ人、阿部選手ほか怪我人の代役あるいは一時凌ぎの苦肉の策だと思う。
それにしても、始まったばかりとはいえこのメンバーで首位争いしているのは不思議だ。高木勇人投手杉内投手、ベテランの井端選手金城選手が頑張っているから? 日替わりでヒーローが出るのは好調な証拠と聞くが。ジャイキチの村長としては、サヨナラゲームも見たいし打線の爆発(一点を争う試合もいいが)での安心感のある試合もたまには見たい。また、序盤での送りバント、3・4・5番の送りバントはあまり見たくない。
ファーム情報では、矢野選手、亀井選手、大田選手が好調のようですし、新外国人のフランシスコ選手にも一発が出るなど明るい話満載です。内海投手も投げ始めたそうですね。5本塁打の大田、4本の矢野選手は上に上がってくるでしょうね。一軍いきなり4番大田、がありそうな予感。
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