草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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小学校の3年生の夏、村長少年は遊び友達のR君と
「トンボ釣り」に近所の林に行った。二人が通う小学校への通学路に近い、
森というより
林の中だったが、その日は少し奥に入ってしまった。夕方になり辺りが暗くなりかけたので
「帰ろうか」と来た道を戻ろうとした。しかし、元々
道らしい道は無いような林の中で、蝶やトンボを捕まえるのに夢中でかなり
道から離れてしまったらしい。二人は直ぐに「これはやばい」と顔を見合わせた。
夏だったので「寒い」ということはなかったが、薄暗い林の中では
方向感覚が全く無くなっていた。家の方角が分からないまま道らしき道を歩いていると、日はすっかり暮れて真っ暗闇に。
二人で「おーい」とか「誰かー」などと叫んでいると遠くから
「どこだー」と声が聞こえる。泣き出しそうな
二人の迷子は声の方に向かって大声を上げる。懐中電灯の明りが見えたときは二人で顔を見合わせ、かすかに笑みがこぼれた。その捜索隊が来るまでの数分間は数時間にも感じられた。
町の消防団の男の人に連行された二人は数十人の前で頭を下げた。もちろん親からは大目玉も。ポケベルや携帯が普及し、監視カメラがあちこちにある現代では考えられないことだろうが、
昭和30年ころのド田舎では「神隠し」や「誘拐」なども考えられ、母親が町会長に訴え、そこから消防団に連絡が行き捜索隊が結成された。幸い捜索範囲が狭かったことから警察沙汰にはならずに済んだが、
普段よくいく場所でも日が暮れると迷うことを悟った。
大阪の寝屋川市で、
中学生の男女が殺害されるという事件が起きた。容疑者は逮捕されたが、なんで男女中学生が真夜中に・・と感じた村長です。
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今年も熱い夏がやってきました。青森市でも例年通り7月28日に三内霊園で青森大空襲で亡くなった人々の慰霊が行われた。7/28は父の命日でもある。我が家では、お盆の法要を兼ねて今日お経をあげてもらう予定だ。
さて、8/6と9日は広島・長崎に人類初、そして人類最後にしてほしい原爆が投下された日である。英国など当時の連合国側にも投下を非難する記事が見られるが、ロシアはこの日に合わせるかのように米国を非難した。条約を勝手に破って侵略したことなど忘れたかのように。確かに原爆は人道の罪に当たるだろうが、ロシアの行為も平和に対する罪に十分値する。そして腹立たしいのは、原爆投下を単に米国を非難するという道具に使っただけ、とうことだ。連合国というくくりで言えばお宅だって連合軍側だろう!
長崎では慰霊祭が政府批判の場になったことでネット上で批判が殺到している。6日に、「平和で、戦争の無い世界の実現」を謳った広島市長とは雲泥の差である。
戦争の反対語は「外交」だと思うし、平和とは「秩序」のこと。慰霊という目的の式典に野次をとばしたり、政府批判をすることは「秩序を乱す行為」だ。つまり、平和を謳う人が自ら平和を乱していることに気づかないとは。
でも最後に政治的な一言を。安倍総理、70年談話などより、米国にも「悪いことは悪い」と言ってほしいですね。先日、中国を名指しして「武力で現状を変えてはいけない」と言ったり、ロシアのクリミア編入を批判したように。
遠藤五輪相が大風呂敷を広げた。なんと2020東京五輪での日本人選手のメダル獲得目標を、金30個を含めて合計80個を獲りたい。おー!大きいことは良いことだ。
そんな訳あるか!という突込みは置いといて、過去の最高獲得数のほぼ2倍の目標は高すぎないか?ヤクルトのバレンティン選手が、「来期は120本のホームランを打ちたい」とか、陸上のウサイン・ボルトが「この次の目標は100mを5秒で走ること」などと言うこと(ボルトはちょっと違うかも)。
でも、メインスタジアムその他の箱物に選手強化費を持って行かれて、「先の目標は白紙撤回します」なんてことにはならないでしょうね。
BS3/
火野正平さんの「日本縦断の旅」はいよいよ青森県に入ってきました。今回は、いかにも草野球の球場といった
「日専連球場」が「とうちゃこ」の目的地。「内野には石ころが転がり、外野は草だらけでところどころには穴ぼこもある。雨が降ればホームベース付近は水が溜まった。」と、今回の依頼人高橋さんは当時を手紙に記した。
その手紙によると、彼は20年前に大学の
準硬式野球部の右翼手としてその球場で練習したそうである。ある日、石につまずいて左足首を
捻挫し、動けなくなった。そのとき
救急箱を持って駆け寄ってくれた
女子マネージャーが、
「ここに置いとくね」と言って救急箱を置いてベンチに戻ってしまったそうである。そのとき彼は、
「心も捻挫した」という面白いエピソードを記した。実は20年ほど前に、村長もこの場所で右足を怪我したことがある。その時は石ではなく、打った際走り出そうとして
もものうらに小さな痛みを感じた。その後守備に行こうとしたが歩けなくなった。
肉離れだった。
そんな高橋さんの、
「思い出の球場?原っぱ?に、是非行ってライトのポジションからの映像をお願いします」、という手紙を火野さんは読んだ。その後彼は
長野県松本市に転居したそうだ。ははは、村長は長野県諏訪市から青森県青森市に引っ越した。
高橋さん、たしかに昔は酷い球場でしたが今年
内野は整備されて前より水はけがよくなりましたよ。とはいえ、外野の叢やフェンスの破損、かつては「芋煮会」や日専連野球大会のときは控室にもなったクラブハウスは荒れ果てて見る影もありませんが・・・
ちなみに、レフト側は推定100mはあると思うが、ライトは85m位と狭い。故にライト方向のグラウンドルール本塁打は、高さ数メートルの崖の上にあるクラブハウスに届かないと認定されない。結局100m以上飛ばさないとダメということ。この球場では毎年10試合30年以上試合をしたり、見てきましたがライトへの本塁打は見たことも聞いたこともありません。
森元首相は例の
ザハ氏のデザインを、
「生ガキのようなドロっとした」と評した。村長には
宇宙からの侵略者が東京の都心を乗っ取ったように感じた。それよりも気になったのは、神宮花火大会。村長の友人の住むマンションの屋上でビール片手に見た
花火も見えなくなるらしい。京都などには
景観条例があるみたいですが、都にはないんでしょうね。あの建造物がどうのではなく、道路や最寄り駅のすぐ隣にアレが出現したら、ますます居住性は無くなるし、風通しも景観もわるくなりそうですね。近隣住民からは日照権とかも言われそうですし。
その新国立競技場の建設費が2,520億円に高騰している。建築の専門家の中にはその数倍に跳ね上がる、などの試算も。関係者からは工費のかさんだ言い訳ばかり聞こえてきますが、政府は新国立競技場の
抜本見直しを決めたようです。間に合わない、とかザハ氏のデザインだと倍近い予算見積もりになる、などというのを聞くと、そんなに余裕があるのなら消費税率下げろよ、とか東北や福島に回せよ!と言いたくもなる。
安藤氏の「私たちの役目はデザインだけ、工費高騰の理由は分からない」も不思議な話である。
予算を無視したデザインなど有り得ない。一応国家プロジェクトだから国費から数百億円出すのは致し方ないが、追加については東京都が持つべきだろう。であるなら、見直しに
舛添都知事が同意しているのかどうかが伝わってこないのは何故だろう?
5.5万人規模の
東京ドームが約3年、350億円だった。プレ五輪の2019年に間に合わせるにはチョット時間が足りないように思えるが、ここは日本の技術の見せ所。オールジャパンで目標の
8万人規模の競技場を予算内で作ってほしい。屋根はあとからでよい。