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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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つかの間の自由

 愛知県で飼育中のシマウマが脱走。捕獲作戦の結末はあまりにも可愛そうなものだった。麻酔をふくんだ吹き矢9本をうたれたシマウマは逃げ込んだ岐阜県のゴルフ場の池に落ち、心臓マッサージの甲斐もなく息を引き取った。
 捕獲の模様をニュース映像でみたが、あまりにもずさんすぎないか?何回か追い詰めたもののロープで囲うも逃げられたり、投げ縄名人の不甲斐ない結果を見ると飼育のプロはいなかったとしか思えない。ディックウェストじゃあないんだから!
 移動動物園で飼育されていたらしいが、なんで乗馬クラブとやらにいたのか?脱走可能な状態にしたのか?麻酔をうつ決定は誰がしたのか?麻酔が効かないといって9本もうつのはアリなのか?などなど疑問だらけだ。
 亡くなったシマウマ君は可愛そうだったが、束の間の自由は味わえた。本人は?不本意であろうが、これも人生?とおもって成仏して下さい。合掌
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津軽の弾厚作?

 板柳町と聞いて思い浮かぶのは・・・
 まずは「永谷園の振り掛け」ならぬ、振り分け親方=元関取の高見盛。現役を退いても親方兼タレントとして活躍してます。
 そして先日すったもんだの末リオ五輪女子マラソン代表に決定した、副士加代子さん。厳しい設定タイムを上回り、見事に一位でゴールテープを切ったのに内定をもらえず、一時は名古屋を走る、とまでアピールしていた。大阪で「リオ決定だべ」と表彰台で口走った彼女は、今回「リオで金メダルだべ」と述べた。しかし、父親の正幸氏は言ったそうです。「メダルより結婚だべ」
 三人目の注目人物は、板柳警察署長を務める工藤昭幸氏。学生時代に入れ込んでいたというロックバンドでの創作経験を生かし、高齢者を狙う特殊詐欺防止ソングを歌う。フォークギターの伴奏で特殊詐欺の手口を歌詞に自作自演を演じる様は、まさに津軽の弾厚作だ。
 えっ!弾厚作を知らない?ウィキで調べてください。
 

さすが訴訟大国

米フォックス・スポーツの女性キャスターが起こした、ストーカーによるヌード盗撮動画流出裁判で裁判所は被告側に約62億円の損害賠償を命じた。被告はストーカーと彼女の部屋番号を教えたホテルだという。彼女の泊まる予定の部屋を聞き出したストーカー男は彼女の隣の部屋を予約し動画を撮影したのだ。
 この男はさらに約5分間の盗撮動画をネットにアップしたため、彼女は深いトラウマ状態に陥ったという。
 それにしても62億円とは恐れ入りました。また、ストーカーとホテルの配分額も気になります。ストーカーに支払い能力があるのか?ホテルの営業への影響は?などなど、つい野次馬根性がでてしまいました。

久々の検診

風邪で検診に行った内科医が言いました。一度健康診断に来てみたら?
 一週間後、妻に引かれて検査に出かけた。口の悪い先生は会うなり、「脳みそが腐っていないか。心臓に毛が生えていないか、検査する!」
 聴診器で体の裏表を診た後、はじめてのMRI。細いベッドに頭、胸、胴、足をバンドで固定され、目を白い布で覆われた姿は、まるで死人状態。するとアナウンステープが流れてきた。「そのまま動かないで下さい。」って、この状態でどうやって動くのか?
 視界は遮られていてもなんか機械が顔の上を動いては止まり、また移動する。検査とはいえ気持ちのいいものではなかった。まあ、気持ちのいい医者なんてありえないのだが・・・
 のレントゲン写真などを撮り、血液を採られ、心電図を取ってで終了。しばらく待合室で待つこと5分。いろんな写真や心電図を見せられ、結論は「血圧が高い。(青森県がキャンペーン中の短命県返上作戦を例に)塩分を減らして適度の運動をして体重を10kg減らせ」だそうです。帰り際に、「先生、脳みそや心臓の毛は大丈夫でしたか?」と、返してクリニックを後にした。

井の中の蛙

もう40年くらい前の村長が「セトモノの心」だった頃の失敗談です。BS3で「にほん百名山」を見ていて、ふと思い出してしまいました。
 きっかけは大学のあるサークルの「新入生歓迎高尾山登山」という企画を発見した時のこと。新入生の村長はやはり同じ県、特に同じ高校の出身者とつるむことが多かった。そこで、その登山とやらの目的地、高尾山をコテンパンにけなしていたのだ。「何?標高600m?」、「標高1,000m以下は山じゃあないよな」、「標高600mは登山じゃなく遠足だろう」とか「800m近い高地に住んでいる俺たちからすれば、600mは登山ではなく下山だ」などと好き勝手を口にしていた。
 実際、我が長野県の「信州百名山」は標高1,000m以上が対象になる場合が多く、小学校の遠足も2,000m近い標高の入笠山や晴が峰だった。初めてのお泊りキャンプは、釜無山だったし、中学校では3,000m級の八ヶ岳登山が恒例行事に組み込まれていた。
 長野県出身者が唯一自慢できるのが、「山」だった。でもよーく考えてみると、0mから600mの高尾山、700mの筑波山に登るのと、800mから1,900mの入笠山に登るのではそんなに差はない。
 まさに「井の中の蛙」だった。こんな「信州の山猿」の馬鹿話に、高校時代山岳部で海外の山にも登山経験があり、勲章は両手に残る凍傷痕というI君が口を開いた。「ネパールに行けば、3000mなんて山のうちに入らないよ!」

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