今年も熱い夏がやってきました。青森市でも例年通り7月28日に三内霊園で
青森大空襲で亡くなった人々の慰霊が行われた。7/28は父の命日でもある。我が家では、お盆の法要を兼ねて
今日お経をあげてもらう予定だ。
さて、8/6と9日は広島・長崎に
人類初、そして
人類最後にしてほしい
原爆が投下された日である。英国など当時の連合国側にも投下を非難する記事が見られるが、ロシアはこの日に合わせるかのように米国を非難した。
条約を勝手に破って侵略したことなど忘れたかのように。確かに原爆は人道の罪に当たるだろうが、ロシアの行為も平和に対する罪に十分値する。そして腹立たしいのは、原爆投下を単に米国を非難するという道具に使っただけ、とうことだ。連合国というくくりで言えばお宅だって連合軍側だろう!
長崎では慰霊祭が政府批判の場になったことでネット上で批判が殺到している。6日に、
「平和で、戦争の無い世界の実現」を謳った
広島市長とは雲泥の差である。
戦争の反対語は
「外交」だと思うし、
平和とは「秩序」のこと。慰霊という目的の式典に野次をとばしたり、政府批判をすることは
「秩序を乱す行為」だ。つまり、
平和を謳う人が自ら平和を乱していることに気づかないとは。
でも最後に政治的な一言を。
安倍総理、70年談話などより、米国にも
「悪いことは悪い」と言ってほしいですね。先日、中国を名指しして「武力で現状を変えてはいけない」と言ったり、ロシアのクリミア編入を批判したように。
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