草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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三つ巴とか言われていた都知事選、蓋を開けてみれば圧倒的大差で小池氏が当選。まさに秒殺!といったところでしょうか。いろいろなコメントがあったなかで、座布団を10枚上げたいコメが。一番先に「チョキ」を出して声を上げた小池氏に、後からのこのこと出したのが二人とも「パー」だった。だとさ。
増田氏の敗因と思われるのが例の石・・とかいう元知事の「厚化粧」発言ではないでしょうか?あれで数十万人の女性票が逃げたと思われます。
鳥越氏はタレントとしての知名度はあったものの小池氏が核保有論者だと掲載された週刊誌を手に「こんな危険な人に入れてはいけない」と糾弾しましたが、「そんな事は言っていません。週刊誌が報道すれば事実なんですか?」と返されて一本あり。それとも自分の記事は認めるから人の記事も認めろ、とでも言いたいのでしょうか?見事なブーメランでした。
一方小池氏には女性の応援を中心に人だかりが自然と出来ておりました。環境相というキャリアとクールビズの発案を生かしたグリーン作戦も功を奏したようです。
さて、小池氏に決まったので傍から言うことではないのかもしれませんが、都議会の膿を出す、と意気込んでいたのが、当選後には、都議会とよく話し合う、とトーンダウンしていたのが気がかりですね。兎に角初の女性都知事です。まずはお手並み拝見といきましょう。PR
UNの海洋法条約に基づく仲裁裁判で南沙諸島に築いた人工物を違法とされた中国は、沖ノ鳥島に八つ当たり。沖ノ鳥島に日本が施工した護岸工事と一緒だ、と訳ワカメな自論を繰り出している。
そこで色々と調べてみた。日本が「島」と主張する沖ノ鳥島は満潮になっても四つのうち二つの島は海面から突き出している。海抜1mの立派な自然にできた「島」だ。いずれは岩でなくなる日が来ることは予想されるが、人が住む気になれば居住可能な島だ。←サンゴ礁を増やして自然の力で島を大きくするプロジェクトも実施している。
一方中国が滑走路や灯台、大きな建造物まで建てている人工島は、「岩」ですらない「低潮高地」である。満潮時には水没してしまうからだ。そして、これは領海を主張できないので南沙諸島は中国のものでもない。領海を主張できる沖ノ鳥島とは雲泥の差となる。(特アと呼ばれる国は、沖ノ鳥島に人は住めないので「島」ではなく「岩」だと言っている=岩と認めている)。
中国もバカよのう。人工島に滑走路など造るから周辺国が反発しているんだろうが。軍事拠点を造って、何十年後には南沙諸島全てを自国の領土にする魂胆がみえみえ中尾ミエなのだ。
尖閣諸島に続いて沖ノ鳥島も日中間で問題化しそうなムードもあるなか、沖ノ鳥島のある東京都では知事選挙で盛り上がっている。岩手で借金を倍増させた実績のある人や痴呆が進行していそうなタレントなどが小池百合子氏を追う展開らしいが、知名度ではなく政策で選んでほしい。と、遠い青森から出しゃばってみる今日この頃です。ちなみに前任者の最後の実績、というか一番の実績として、「SEKOI」が外国で辞書に載りそうだという。
今日、ローカルニュースを見ていた。青森警察署の50代の警部が5日、自宅で自殺していたという。自殺の経緯は調査中とのことだが、職場でパワハラにあっていたことをにおわせるメモが発見されている。50代の警部が・・・と、少し前に似たようなニュースを見た記憶がある。同じ署内で二人の警官が同じ上司の名前を書いたメモを残して自殺したというニュースだ。
ネットを探したらあった。東京の田園調布署の警部補が相次いで自殺(昨年10月と今年2月)し、書置きに同じ上司の名前があった。警視庁は6月に、「上司である50代の警部によるパワハラはなかったが、品性に欠ける言動があったとして訓戒処分とした。この警部は同月辞職したという。品性に欠ける言動、ってパワハラじゃないの?と思うのは村長だけ?
それにしても、東京では50代の警部が品性に欠ける言動で警部補二人を死に追いやり、青森では50代の警部がパワハラを受けて自殺。これも地域格差?
明暦3年に起きた江戸の大火は三日間燃え続け世界三大大火の一つとも言われている。小伝馬町の石出吉深牢屋奉行が「鎮火後に寺に戻れば罪一等を減ずる。一人でも逃げたならば切腹で責をとる」と、独断で死罪人を含む囚人を逃がした。結果、全員が寺に戻り幕府も彼の約束通り全員に罪の減刑を行ったという。
話は現代の福島。東日本大震災に際し、福島地検の検事正は刑務所に収監されていた受刑者を解放した。しかし、この措置が不適正だったと更迭された。刑務所は地震や津波で倒壊する状況ではなかったとの判断からだ。仙台でも留置されていた30名が解き放たれた。未決者などが殆どだったという。
そして、4月に起きた熊本地震では熊本刑務所の所長が自己判断で、刑務所内に避難所を開設して受刑者用に備蓄してあった食料を提供した。受刑者がどう思ったか、どういう行動をとったかは知りませんが、所長の英断と受刑者の協力は称えられるべきでしょう。この所長にどんな処分が下されたかは分かりませんが、ごくごく軽い処分にしてほしいものです。
明日からの伊勢志摩サミットに合わせて、オバマ米大統領が広島を訪問するらしい。核廃絶への想い、が訪問理由とのことだ。しかし、長崎を忘れていませんか?広島が核廃絶に向けての起点になるのは反対しませんが、長崎県民にしたらこっちはどうするんだ!ではないでしょうか?
それと最近聞いたところでは大戦中に日本軍捕虜としてバターンなどで過酷な扱いを受けた元米兵(97)が「原爆投下は正しかった」として大統領に同行するという。なんだ、単に核廃絶パフォーマンスの為にヒロシマを利用するだけじゃん。日本や韓国の一部にある「原爆被災者への謝罪要求」を押さえる保険をかけただけでしょうね。そんなこと言いだしたらきりがないのを承知で生き証人を同行させるとは、米国もえげつない。←知ってたけど。
衆議院議員の亀井静香氏は、「反省も謝罪もしないのなら、広島に来ていただかなくていい」と述べた。さらに「広島見物に来たいのなら、大統領をお辞めになった後でおいで下さい。その時は私も大歓迎します」。これに賛同するわけではありませんが、そんな老兵の保険をかけるのならオバマ氏の「核廃絶への想い」も色あせてしまった感じです。村長は、彼が広島訪問を決意したことで、少なくとも「反省の念」は感じていただけに残念です。