草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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今月の中旬には41cmまで積もった雪もポカポカ陽気でゼロに。久しぶりの雪のないクリスマス。この分では何年ぶりかで雪のない正月が・・・と、思っていた。ところが、そんな甘い願望は今朝起きて木っ端微塵に。二週間ぶりの雪景色。寝るときはチラチラ降ってはいたが、15cmほどに積もっていた。
そこへ今日の午後会うはずだった知人から電話が来る。新聞を取ろうとサンダル履きで玄関先に出た際、雪に足を取られすってんころり。足首を骨折。医者に行くからという断りの電話だった。
そういえば
次女が
東京暮らしを始めた頃、
雪道でこけたことがあったそうだ。無理してハイヒールで颯爽と歩いていたのだろう。通行人に
「大丈夫ですか?」と声を掛けられた娘は、
捻挫した足をかばいながら
「大丈夫です!」。
「津軽から出てきた」、とは言えなかったのでしょうネ。その娘が今日
帰省(帰青)するという。
雨女ならぬ
雪女なのかも?
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この季節になると信州の親戚、友人などからお歳暮が届く。昨日宅配された岡谷の義兄からの荷物には、凍み豆腐や寒天、七味唐辛子に、塩イカ、野沢菜漬けなど懐かしい品がいっぱい詰まっていた。早速お礼の電話をかけて近況などを聞く。話は先日テレビ欄で見た、「日本のうた」についても及んだ。
三十数年前の話で恐縮ですが、当時には無かった素晴らしい会場に驚くとともに、出場者十数組の顔ぶれを見てびっくり。松原のぶえさん、上條恒彦さん以外全く知らない人ばかり。若いグループや演歌系(と思われる)の歌手とヴァラエティには富んでいるのだが、日本のポップス界は歌手が多すぎるのだろうか?それとも何年か前から感じてはいましたが、アイドル大量発生現象なのか? まあ、そこそこCDが売れて食べていければ、他人がどうこう言う問題ではありませんが・・・
村長が働き始めた頃だから、昭和40年代後半、上條恒彦氏に関してある思い出がある。若気の至りだったのかもしれないが、上司と口喧嘩したことがあるのだ。
当時は高度成長期で毎日残業、残業の日々でした。その日も例によって食堂では残業組が出前を食べていました。上司の課長を含め十人ほどがテレビを見ながら食事をしておりました。テレビでは当時始まったばかりの人気のドラマ、「木枯し紋次郎」が最後の場面に差し掛かり、芥川隆行氏の渋い声で「・・・なぜ無宿渡世の世界に入ったかは定かでない」が流れてきました。次回予告をして番組は終わるはずでした。
すると課長、「こんなドラマは嫌いだ。歌も歌手も気に入らない。」と、テレビを切ってしまったのです。まあ、ほとんどの人が食事を終えてお茶を飲んでいましたから、「早く職場に戻れ」という意味なら納得したでしょうが、皆が好きで見ているのを、好きで聞いている歌を歌手を(上條氏は長野県出身)けなされてカチーンときちゃったんですね。「あと数分で終わるんだから見てからでいいじゃないですか。」とテレビの電源を入れたのです、平社員の村長が。
一瞬、間を置いて皆も村長に同調してくれたのを覚えています。今思うと、だれも味方してくれなかったらどうしたであろうか?と思う今日この頃です。
♪ どーこかでー だーれかがー ♪
先週の土曜の夜、久々に草野球仲間のK君が遊びに来た。アルコールが進むにつれ話も弾む。今年の新語・流行語大賞が「神ってる」だったことに、K君「去年がトリプルスリーだろ。二年続けてプロ野球で取っちゃっていいのか?」と疑問を投げかけると、村長も「昨年がトリプルスリーと言う旧語が大賞なんだから、今年は山田選手の『二年連続トリプルスリー』でよかんたんじゃ?」とカープファンが起こりそうな意見を述べてしまう。するとK君。
「聞くところによると、昨年の大賞は『五郎丸(ポーズ)』に決まっていたが、授賞式典に本人が出られないので『トリプルスリー』になってしまった。」とか。なーんだ、その程度の大賞だった・・・今年は、絶対「ポケモン・ゴー」だと思っていましたが・・・
さらに飲兵衛の二人はBSで再放送しているあの名作ドラマ?「臨場」にも噛みつく。録画してあったものを妻が一人で見ていたのだが、ある場面に差し掛かった時飲兵衛二人「有り得ない!」と同時に叫んだ。そのシーンとは。主人公の検視官倉石が若い男性の死体を検死して、「刺し傷が体の右にある。犯人は左利きだ。」。そして現場付近に潜んでいた中年の男が逮捕された。しかし、倉石が頬張っていたトマトを男に向かって投げると、男は右手でソレを捕った。倉石「俺のとは違うな。あいつはホシじゃあない。」と決め台詞。ここで、酔っ払い二人が反応してしまったのだ。
「右側に投げられたのなら、ほぼ右手で捕る。左側か真ん中に来たトマトは左手で捕るよな。」だって右利きは左手で捕るのが基本だから。倉石が真ん中に放ったトマトを、右利きが右手で捕る確率は50%以上だろうが100ではない。つまり、左利きでも右側に来た物は右手で捕る場合も多々ある。すると、白熱している酔っ払いの会話に妻が一言。「うるさい!」。
関東や甲信でも積雪があった。青森では珍しいことではないが、11月中の積雪は54年ぶりという記録の地域もあったと聞く。今季初の雪かきで少し汗をかいて新聞を見ると、南スーダンに派遣された自衛隊の先遣隊が現地で青森市長選の期日前投票をしたという記事が載っている。
選挙権を持つ何名かが期日前投票を済ませ、投票用紙は日本に郵送された。今青森は前職の辞表を受け市長選の真っ只中。4名の立候補者は雪道をゆっくりと流しながら連日市内を駆け回っている。
前市長が辞したのは、第三セクターが経営する「アウガ(津軽弁で会おうよ!という意味)」というショッピングモールの破たんが原因。その対処が焦点の一つだ。もう一つは老朽化した市庁舎問題と言える。中には、破たんしたアウガビルの数階を市庁舎にするというウルトラCの案を打ち出す候補も。
元市長は高齢ながら結構人気があったが、前市長はあまりパッとしない影の薄い存在だったと思う。若くハンサムなむつ市長や弘前、八戸などTVニュースで見る限り見栄えがする印象を受けていた。
果たして新市長は・・・・泣いても笑っても次の日曜日には新しい青森市の顔が決定する。
20日ほど前の早朝、新潟から東北地方にかけて謎の発光体が目撃された。事前に知っていれば屋外に出て見たであろうが。その正体は「火球」と呼ばれる大き目な小惑星の破片である可能性が大だとか。また、衛星の破片などの宇宙ゴミが大気圏で燃えて落ちたかも?という専門家もおりました。
さて今日発見した記事によると、陸、海、空に加えて第4の戦場と言われる宇宙部隊を5年を目処に創設するのだという。米軍、JAXAとも協力して、人工衛星にとって危険な宇宙ゴミなどから衛星を護るのが任務だ。これは「宇宙軍」あるいは「宇宙自」とでも呼ぶのでしょうか。
話変わって、青森の駐屯地から南スーダンに向けて出発した陸自のPKO派遣部隊の無事を祈らずにはいられません。今回は駆けつけ警護なる新任務も付加されたこともあり、派遣部隊の家族らの目には涙が溢れておりました。日本のメディアはアフリカ・南スーダンのことはあまり報道しませんが、オーストラリア軍や韓国軍それに自衛隊員も行っております。まあ、軍隊が派遣されている場所に「安全な場所」はありません。
世論調査では、駆けつけ警護には6割近くが反対だとか。でも、そもそも南スーダンへの自衛隊派遣に反対がそれくらいいますから、その数字がそのまま新任務にも反対しているのでしょう。でも、それとは相反するように安倍内閣の支持率は上昇して5割を回復したそうです。
この新任務自体は当然といえば当然のことで、「俺たちは守ってくれ、俺たちはお前を助けないけど。」はどう考えても変。言い換えれば一国平和主義で良いのか?GDP第三位の国として物資輸送、後方支援だけでよいのか?という議論になると思います。
村長は、南スーダンへの派遣に大義があるかどうか判断がつかないので賛否保留中です。小泉政権でのイラク派遣には大反対でしたが。