またまた知らない言葉を耳にした。「怪雨」!
英語では「ファフロッキーズ Fafrotskies」というらしいが、今回は謎の国、中国のニュースだ。記事によると13日中国は山東省の青島(チンタオ)で、空からタコやヒトデ、エビが降ってきたそうです。怪奇現象の「怪」に空から降る「雨」だから「怪雨」なんだ!と納得・・・は、しないだろう。なんで、空から魚が・・・
青島上空のレーダーによると、暴風と豪雨のいわゆる爆弾低気圧が襲ったそうです。それにしてもタコまで巻き上げられるとは、局地的に竜巻が発生したとみるのが妥当でしょうか?
調べると日本でも「怪雨」があったとか。二年前の甲子園球場、ヤクルトvs阪神の試合中に魚が降ってきたそうです。へえー、知らなんだ。犯人は鳥だったそうで、捕獲して口に咥えて飛行中に誤って落っことしてしまったとか。左翼を守っていたバレンティン選手もオッタマゲ、ビビったそうです。
語源を調べると、FallsFromTheSkies(Falls From The Skies)からくる造語なんだそうです。ただし、雨雪隕石などではない、あり得ない物体の落下を指すのだそうです。タコ、エビ、魚ならば微笑ましい話ですが・・・