大学アメフトの試合で、厭な気分にさせるプレーが起きた。
関西学院大vs日大の試合開始
4分、関学のQBはパスを投げた後(パスは不成功)無防備のままサイドラインに向かって歩いていた。そこに日大のディフェンスが
後ろから猛然とタックル。何の防御態勢を取る間もなく、QBは膝から崩れ落ちる。ディフェンダーは尚も体を捻るようにQBの足をロック。結局
右ひざの軟骨損傷で退場に。
これは日大
ディフェンダーも一発退場でよい、と思ったのは村長だけではないでしょう。QBと言えば
攻撃の司令塔。明らかに「
削られた」と感じました。更にこのディフェンダー。代わりに入ったQBに対しても
最初のプレー後に
レイトタックルの重大な反則、その後もプレーが終わったのちの相手へのラフプレーなど、凡そスポーツとは思えないプレーに終始していた。
これを受け、その後対戦が予定されている東大など
3校は対戦を拒否する前代未聞の事態が起きている。また日大選手の証言では、「
最初のプレーで相手のQBをつぶせ」とか「相手のQBを
コ〇すなら先発で使ってやる」などの指示が監督からあったという。
鈴木スポーツ相も遺憾の意を表しておりましたが、問題はそんなものではないでしょう。
故意の暴行事件として調査すべきです。もし、監督の指示が事実なら日大アメフト部の
無期限対外試合停止くらいの処分でもよいのでは?
とにかく、胸糞の悪い試合でしたね。
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