スェーデンで行われている
卓球の世界選手権、女子団体の
準々決勝で
ソレは起きた。なんと対戦する筈の
北朝鮮と韓国が試合を行わず、急遽合同チーム
「コリア」を結成。それにより、ベスト4に合同チームが進めることにした。「
ことにした」というところが重要で、「
こととなった」ではない。これにより、堂々と戦って準決勝進出を決めた
日本と戦うことになった。
いくらなんでも、
こりあー無いだろう。まだ休戦状態であり、今年中には
平和条約を結ぼうとしている両国だが、
政治とスポーツを混同している。真面目に試合をして勝ち進んだ3か国はどう感じているだろう?
南北友愛ムードは歓迎するが、
大会中の合同チーム結成なんて認められるはずがない。百歩譲っても大会前何か月とか大会後が常識だろう。
これは明らかに
対日本を意識したもの。両国の力を倍増させ、準々決勝の一試合分の
体力消耗をゼロにすることで日本を破ろうという
姑息な手段にみえる。でも、今日のニュースによると、チーム「コリア」は日本に
0-3で完敗。予想通り
中国との決勝戦に臨むこととなった。一方
男子は韓国に敗れ、ベスト4に進めなかった。アレ?男子は合同チームではないんだ。
女子だけ?やはり、その場しのぎの
日本への嫌がらせで結成したとしか思えませんね。
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