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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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力士、「正代」の祖母

 NHKの「人名探求バラエティ」を見た。司会は古館伊知郎氏。民放の報道バラエティ番組降板後、彼の番組を見るのは初めてだ。この番組で古館氏は、水を得た魚の様に(NHKの番組であることを忘れているかの如く)自由気ままに司会を務めております。今までは、言動に気を使っていたのでしょう。
 番組の中で、幕内力士の「正代(しょうだい)関」のおばあちゃんが話題になっておりました。彼女の名は「正代(まさよ)」さん。古館氏「よく、正代家に嫁ぐ決心をしましたねぇ」。しかし、当のご本人は、「正代正代(しょうだい まさよ)」となってしまったことを、「しょうだい しょうだい」と笑い飛ばしておりました。
 これで思い出したのが近所に住んでいた母の友人、「○○澄香(すみか)」さんのお話し。家に遊びに来たとき、澄香さん「五味さんとは結婚できないね!ははは」。(注)―村長の住んでいた地域は五味姓の多い処でした― 澄香さんはその後結婚しましたが、五味さんではありませんでした。「五味澄香(ごみ すみか)」には、ならなかったということです。ちなみに母は彼女のことを(ふざけて)「ねぐら」さん、と呼んでました。
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火野正平、松前街道を走る

NHK-BS3の「こころ旅~とうちゃこ」も残り青森と北海道を残すだけ。土曜日は前回の浅虫ー夏泊半島から一転、津軽半島の平舘を目指していりました。青森市内から三厩に続くこの道は松前街道と呼ばれ、北海道の函館市まで続く国道280号線とほぼ一緒である。
 松前街道とは北海道の松前藩が参勤交代に利用したことからこの名前がついた(とWikiにある)。しかし、北海道に松前街道も国道280号も無いという。ちなみに村長の仲間たちは「外ヶ浜街道(そとがはまかいどう)」と呼ぶのが一般的である。津軽半島の陸奥湾沿いを通って三厩までがこの街道で、青森市内から蟹田までは、280号線、津軽鉄道、北海道新幹線がほぼ同じに並行している。
 火野正平一行は蟹田で津軽線、新幹線と別れて松前街道をなおも北上する。波けしブロックや漁師小屋が多く見られる海沿いの道は車の量も少なく、史跡の数も多い。「台場」といえば東京のお台場が有名ですが、外ヶ浜町にも弘前藩が陸奥湾に出没する外国船に備えて設置した「台場」(砲台跡地)が散見されます。また、松(黒松)並木も有名で、風が強いことから様々な形の松の姿が見られます。まさに自然が造った盆栽?
 そして、いよいよ「こころ旅」も今日から北海道。予告では「感動のフィナーレ」だとか。見なくっちゃ!

白いスズメ、神の使い?

 八戸の住宅地に二日ほど前から白いスズメの姿が目撃されている。その住宅地では以前にも見かけられたという。白いスズメは目立つことから外敵の被害に遭いやすく、成長した個体は珍しいそうだ。白いスズメは数万羽に一羽の割合で現れることから、古来より縁起のいいものとされている。
 米粒をあげている工藤さんは、「宝くじでも買おうかな?」だとさ。

 以前「白いマフラーをしたスズメ」とか「黒いスズメ」の記事を見た記憶はあるが、白いスズメは初めてだ。ニュース映像でも白いマフラーなどではなく全身白の変わった姿だった。白いゆえに縁起がいいとされることに黒いスズメはどう感じているのでしょうね?でも、白いスズメも本心では「皆と同じ茶色で生まれたかった」と思っているのかも・・・

寒い!

 風邪ひいた!
 日中は25度を超える気候(最低気温は17℃)に油断してしまった。この時期(6月後半)の朝は18~20℃の日々が続いていた。いや正確には、最低気温は15℃くらいから徐々に上がり20℃くらいにまでなっていた。もうストーブはいらない、と先週の日曜日に納戸へしまっていた。
 それなのに昨日の朝は15℃。気が付けば毛布をはだけて、丸くなって寝ていた。案の定鼻水と微熱。すぐ飲んだ風邪薬が効いたのか、今日はだいぶいい。
 週間予報によると、津軽地方の来週の初め13℃くらいに下がる日もあるという。
 
    地球、寒冷化!?

卵味噌のカヤキ

 19日金木町の芦野公園で「太宰治生誕108年記念祭」が開催された。TVニュースでは、長女の津島園子さんが挨拶を述べ、全国から集まった数百人の太宰ファンが献花をしていました。
 芦野公園は桜の名所としても有名で、若いころには何回か行った記憶があります。約20年前、津軽鉄道の芦野公園駅を訪れた際には、SMAPの香取慎吾さんと地元の小学生による「イラスト列車」が通過するというので数十分待ちましたが、丁度通過した時にトイレ中だった村長だけ見れなかった苦い思い出も。
 さて、村長が太宰治関連で思い浮かぶのは、小説「津軽」にも登場する「卵味噌のカヤキ」。カヤキとは「貝焼き」のことで、文字通りホタテの貝殻の上にみそ味のスクランブルエッグと鰹節を乗せた津軽の料理です。これは村長にとって「母の味」でもあるのです。

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