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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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尖閣ビデオ、国家機密なんだって

 あのビデオが国家機密だったとは。NHKを始め、全マスコミは震え上がっていることでしょう。CGではあるが、中国漁船が体当たりしてきた様子をニュースで報じてましたし、民放もYOUTUBEの動画を毎日流してます。ははは、機密漏洩罪!
 ところで、名乗り出た神戸の海上保安官の話として、「誰でも見れる状態だった」そうだ。どこが機密だ。流出してから「国家機密だ」と騒ぐ人の方がおかしい。仙石官房長官である。「大阪地検の不祥事並みの大事件だ」という。それならば、ビデオの杜撰な管理に対して、どう責任を取るかが問われる。
 つまり、保安官の罪が重ければ重いほど政府の責任も重い、というジレンマに陥ってしまう。政治主導を謳いながら責任は官僚のトップが執る、では誰も納得しないだろう。保安官一人と、海上保安庁長官+国交相+官房長官両成敗となるのなら、それもとしよう。
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アリバイ作りのビデオ試写会

 いわゆる尖閣ビデオが国会議員30人限定(予算委員)にだけ、極一部が公開された。観た人の反応は、おおむね中国漁船が体当たり(船体を押し付けて)してきた、との感想であるが、中には「故意にぶつけたとは言えない(社民党議員)」との解釈も。
 また、又聞きながら、海保職員が海中に転落、それをのようなもので突いた、とか事故直後に香港のメディアが報じた「海保側に死傷者が出た」の映像は無かったようである。たった7分に編集したビデオ公開により、多くの国民は余計ストレスが溜まってしまった。
 さて、今回の政府の配慮によって何が起こる(起きた)かといえば、「日本という国は、脅せばヘタル」「日本にとって都合の悪い部分はカットした」「中国船長逮捕は違反だ」となることでしょう。鳩山⇒菅の外交オンチ政権?そんな簡単な問題では無いような気がする。ロシアの揺さぶりも連動しているのではないだろうか。
 テレビニュースでは、試写会直前の様子が流れてましたが、DVDに編集したものをプロジェクターで映写した模様です。原盤もDVDなのでしょうか?編集ソフトを使って内容を改ざん!なんてことは無いですよね。

「司法の刷新」か「人民裁判」か

 例の検察審査会のありかたに関して議論が高まっている。と言ってもネット上だけなのかも?
 今朝の毎日コラム「風知草」をたまたま見た。その真ん中辺にコラムの核心が書いてある。
<市民の健全な常識を取り込む司法の刷新か、「人民裁判」への転落・暴走か。小沢の強制起訴は近年の司法制度改革の意味と問題点を確かめる生きた教材といえるだろう。>
 検審は、終戦直後の1948年設置されたが、昨年5月に改正刑事訴訟法で機能が強化された。ということは、小沢氏は「自分たちで決めた法律により起訴に追い込まれた」、まさにブーメランなのではないだろうか。相変わらず記者にすごんで、有無を言わせぬ言動は健在だったみたいだが。
 そこで、提案。国会ですべてを話すことだ。記者に言うことは、国民への説明ではない。ウソ発見器でも証人喚問でも受ければいい。結果「白」なら、周りに「どうだ」すごんでみるのもいいだろう。

海保衝突ビデオは公開ナシだって

 尖閣沖で海保に衝突した中国漁船の船長を拘束、留置したが、釈放。一方フジタの社員一人は、未だに解放されていない。政府はあらゆる手段を用いて救出を計るべきだろう。
 読売オンラインによると、衝突ビデオは「日中関係に配慮して非公開とする」だって。アホアホ内閣、議員たち。
 何故、外交カードにしてフジタ社員を取り戻さない!
 「秘密会」なら提出するそうだが、そんな組織があったとは。
 そうだ、いい手がある。あらゆる委員会で何百回何万回と「秘密会」を開き、ビデオを上映する。国会だけでなく都道府県議会の「秘密会」でも上映すればいい。

一兵卒から刑事被告人に

 民主党の小沢一郎元幹事長の裁判が始まる。検察審査会が二度目の起訴相当の結論を出した。驚く人、当然と取る人、相変わらず陰謀論を持ち出す人、様々だ。
 どうでもいいけど一言。
 誰かさんがしきりと強調していた、国民目線で考えると、至極当たり前の結論だったということだと思います。「特捜部が不起訴としたものを、素人が判断できるか?」などと豪語したことも国民感情を逆撫でしたのではないでしょうか。
 小沢一郎的には、法律違反はしていない、かも知れない。しかし、政治資金という一般国民には扱えないカネで、不動産を購入、出所不明のタンス預金、ゼネコンからの不透明な献金、天の声の実態など「国民」に説明していない。記者会見は国民への説明ではない。報道≠国民法律に触れなければ何をしてもいい、は正論かもしれないが、国民はそれを許さなかった
 野球で例えるならば、走者が出ると「隠し玉」を執拗に狙ったり、牽制球を何十回も投げたり、打席に立った際には投球を避けるフリをして死球を狙ったり、審判の判定に執拗に抗議したり(5分以内の抗議を何回も行う)。規則違反ではないにしても、こんなことばかりするチームには、そのチームのファンでも「ノー」を突きつけるだろう。

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