新型コロナの影響で中止になった、
夏の甲子園の代わりに開催されていた
高校野球青森県大会が終わった。八戸の
光星が
やや有利との下馬評を覆して、青森市の雄、
青森山田が8-5の逆転で勝利。これまで不振だった4番
平野君の勝ち越し本塁打と好リリーフの
高橋投手の活躍が光った。青森山田は仙台で開かれる東北大会に出場する。
さて、今年は
高校生ドラフトが見えない中、県内のある選手に注目しておりました。彼の名は、
藤田青空(ふじた そら)。一年からレギュラーの
三塁手兼投手。その藤田君、強肩を生かそうと
今年から捕手に転向。180cm・80kgの体に似合わず?素早いモーションと強肩で、二塁送球は最速
1.84秒だという。最近はやりの『
甲斐キャノン』を凌ぐ勢いである。
今大会でも
4番捕手としてチームをリードし、ベスト4進出。ドラフト候補にも名前が挙がっております。最近は阪神の
木浪内野手、中日の
京田内野手、ヤクルトの
山崎外野手、西武の
外崎外野手など県内出身者が多く出ております。そうそう千葉ロッテの
細川捕手もおりました。先ほどの青森山田の
高橋投手、そして村長推しの弘前東・
藤田捕手に注目です。
ちなみに、元
素人捕手の村長が勝手に思う
強肩捕手は、
古田敦也氏が出てくるまでは
法政大の田淵幸一氏です。
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