このタイトルを見ると衝撃的ですが、大した記事ではありません。
米国では、
黒人の被疑者に対する
白人警官の過剰防衛による重過失殺人がきっかけとなり、各地で
暴動が起きております。
アンチファとかいう過激左翼に扇動された暴徒による
商店の破壊・略奪、白人への攻撃。まるで数十年前に遡ったような光景に驚かされております。
そんな商店への攻撃により、特に被害が大きいのが
韓国系の美容グッズの店だとの報道がありました。なんでも、
カツラを作る黒髪を韓国本国から輸入し、
黒人用カツラをより安く販売して彼らの商売を奪った、との理由らしい。
おや?何十年か前に似たような話(大ヒット曲)がありましたね。Wikiで調べたら、1971年、とありました。それは、
ポール・リビアとレイダーズというグループのリード、
マーク・リンゼイの歌で全米1位にもなった、「
嘆きのインディアン(チェロキーインディアンの悲劇)」です。ね、凄い副題でしょう。この歌詞には、土地を奪われ、言葉は英語に変えさせられて居留区に追いやられたチェロキーインディアンの悲劇が歌われておりました。続けて、「私たちが手造りしていた
ビーズの手芸品は、今や
日本製だ・・( And all the beads we made by hands. Are nowadays
Made In Japan. ・・)」と続きます。
半世紀前には日本も恨まれていたんでしょうね。でも、暴動や略奪があった、なんてニュースは聞いたことはありません。
在米韓国人が嫌われる原因は、他に何か深いものがあるのでしょうね。そういえば、近年日本でも人気の
韓国ドラマは40年ほど前に日本で流行っていた「
昼メロ」ですね。半世紀遅れの日本追随はいいけど、
時勢を読まなければ反発を買います。それと、いいことはマネするのは分かるけど悪いことまでマネしなくてもね。
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