緊急事態宣言解除を受け、日本プロ野球機構(NPB)も方針を発表。
6月19日の開幕を決定しました。先ずは無観客で開始し、徐々に観客を増やすという。これには、一野球ファンとして歓迎し好試合を期待する次第です。
今日は、とある
高校生のお話。彼は村長の知人の息子さんで、現在高校三年生。甲子園を目指す有力校の
正捕手だそうです。高校は有名でも彼は全く無名。詳しい事情は知りませんが彼曰く、「
甲子園に出れば、大学に推薦で入れる」とのこと。某私立大学の付属高校なのです。
そんな彼の淡い望みは、
コロナ禍に消えてしまいました。勿論、例年とは
異なる対応や別の基準が適応されるとは思いますが。
彼に限らず、全国の有力選手たちはドラフトへの影響などもあり、甲子園がなくなったこと以上に
将来への不安は増していることでしょう。
自分の力ではどうしようもないことは、じっと耐えるしかありません。その先に必ずある
晴れた青空の下、思い切り走りまわる準備をしましょう。
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