「青森コロナワールド」。我が家から1キロほどのところにあるパチンコ店ですが、名前がアレを想起させますね。青森県も全国には遅れましたが、24日パチンコ店などに休業自粛を要請いたしました。しかし、このパチンコ店は、その1週間ほど前に「18日~5月6日までの臨時休業」を決めておりました。なんといっても、真っ先に目を付けられそうな店名ですからね。
さて、大阪では休業要請に従わない店舗名を公表しました。さすが大統領。選挙民が選べない総理大臣と違い、選挙民の直接代表ですからね。これに異を唱える自称有名人もいますが、なんだかなあ。トップが決断したんです。結果が悪かったら、ずーっと後で批判しろよ。緊急事態の意味くらい、お勉強しましょうね。国、地方のトップの最大の任務は「線引き」、つまり国民、県民の進む方向を決めること。例えれば、「ある小学校で、遠足の行き先を山にするか海にするかで、校長が 山に行こう と決めたのです。不平不満はあるでしょうが、まずは従いましょう。でないと、更なる強い措置になるでしょう。「地域社会から白い目で見られる」とか、「税務調査が厳格になる」とか、「三点方式と言われる換金が禁止になる」など。エスカレートを防ぐには、今は自粛しかないでしょう。
そこで村長は考えました。「テレワーク」が叫ばれる今、いっそのこと店舗での遊戯を止めて、自宅で遊んだら?仮想玉を貯めて、景品はスーパーや食堂などと連携して宅配。これで、医療リソースの更なる負荷を減らせるでしょう。
自粛は統計上意味ない、という自称専門家もいるようですが、福岡市長が YouTube で統計を元に、自粛により感染が減った、と申しておりました。また、「会社の経営者などが、接待、会食などにより感染する率が高い」とも。経済を回すために、夜の歓楽街やパチンコは必要?いやいや、違うだろ。うつらない。うつさない。を実践して大手を振って飲もう、遊ぼう、と訴えているだけなのに。ここは、張本勲氏の「イライラしませんね。戦時中の防空壕で何日も過ごしてますから」は、珍しく共感。
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