五輪よりも注目していた、
夏の甲子園青森大会。ここまで順調に勝ち進んだ地元の
青森山田。いよいよ決勝戦、相手は
弘前聖愛。光星、工大一などの八戸勢のいない決勝戦となった。
しかし、前半を
5-3とリードするも、中盤に追いつかれ、8回裏には決勝となるソロ
本塁打を浴びて、道は閉ざされた。
弘前聖愛は二度目となる甲子園の切符である。県代表として精一杯頑張ってほしい。
そんな涙にくれる青森山田ではありますが、嬉しいニュースも。
青森山田出身の
水谷隼選手が同郷出身の
伊藤美誠選手と組んで(じゅんみまペア)出場した、東京五輪
卓球混合ダブルスで見事
金メダルに輝きました。今大会からの新種目ですから、
初代王者となったわけです。この快挙に母校でも大興奮。
村長は、原則として
野球と
ソフトボール以外は
見ない派(笑)ですが、この決勝戦はテレビ観戦しておりました。ところが、中国ペアに
第一、第二セットを連取され、後がなくなります。正直言って、内心「もう
ダメかも?」と思ったのは事実。一緒に見ていた妻も同様だったそうです。
だが、水谷選手も試合後に言っていたように、
第三セットで流れが変わった。このセットをとると、第四、五セットも勢いを保って金獲得。見事な
逆転劇でした。
PS.)今日の「
サーフィン」で、男子が銀、女子が銅、と二個のメダルを獲得。先日の
スケートボードでも男女で金2銅1のメダルを取り、新種目で日本の強さを発揮。
JOCも鼻が高いことでしょう。
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