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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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不可解な判定・抗議!

やっと泥沼から抜け出しました。原監督は「投打が嚙み合った」とのことですが、いやいや結果的にそう見えるだけで。村長的には、冷や汗ものの勝利、と映りましたが。
 対ソフトバンク戦の勝利は二年ぶり、11連敗でストップだそうです。まあ、日本シリーズでも、相性悪さは半端なかったですもんね。昨夜も一回にスモークのタイムリーで2点を先制するも、2回に先発の戸郷投手が同点にされる。「どこかで見た光景」なんて思ってると、岡本の勝ち越し本塁打。直前の二試合とは違ってきた。そして、中継ぎのリリーフ陣もフル回転。さらに8回にはマンオブザマッチ?のスモークの本塁打。試合経過からも、結果的にも、この一発は大きかった。
 さて、そんな歴史的快挙のなかで、おかしな光景が4回表にみられた。2-2という、次の一点をどちらが取るか。という場面で、一死後安打で出たー久々スタメントップバッターーの石川が、打者ウィーラーのときに、二塁へ盗塁を試みる。判定はセーフだったような(二塁塁審の判定がよく見れなかった)。この時のウィーラーへの投球がハーフスィングで打者はアウト。しかし、二塁付近にSBの内野手が集まり、なにか塁審に抗議している。
 テレビ解説者も述べていた通り、二塁に進んだ石川選手がボールを持ったSB内野手にもたれかかっていたのだ。塁を離れて。完全な、凡ミスによるアウトである。ところが、何故か審判団が集まりビデオ判定室に。なんだこりゃ、と思ってみていると、改めて二塁アウトの判定。なんで協議する?解説者の言うとおり、仮に打者が四球だったとしても、オーバーランして触球されればアウトなのだ。
 これには指揮官もお冠だったのだろう。二安打の石川選手に替え、不振でスタメンを外されていた丸選手に交代。これはショウガナイ。勝因の一つは、監督の厳しい決断もあったと感じた試合でした。

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