なんか、
学問の自由がー!とか騒いでいます。例の
日本学術会議とかいう組織のことです。「えっ!」行政機関の一つにすぎない組織の
人事権が行政府にあるのに。その方法も事前に政府側と協議し、定員(改選数105名)を上回る候補者から定員数を任命することであった。ところが、前例(慣習的な事前協議→任命)を破った現会長には批判が飛ばず、
すが総理(元首相の菅直人氏と区別する)に「慣例を破った」と変な攻撃。
さらに変な人発見。「任命をしないのは、学問の自由への侵害だー」って、間違ってますよ。もっと自由に研究に没頭したいのなら会議のメンバーになどならない方がベターでしょうね。また、
軍事関連の研究をしたい学者の権利を禁止している会議が
自由がー!はおかしいでしょ。北大の省エネ技術研究に対し、学術会議のメンバーが乗り込んで、軍事研究になりかねない、と研究断念させた行為を言っているのです。もし、本当なら
事業仕分け(懐かしい言葉)の対象組織ですね。もしや、数年前から騒いでいる「
フッ化水素などの軍事転用可能品目の
輸出制限問題(某国をホワイト国除外措置」。提言はこの組織から?と、思ってしまった村長です。
今回6名が任命されなかったわけですが、
すが総理に説明を求めるのなら、105名の
推薦理由も出させるべきでしょう。さらに、6名が金銭的な損害や名誉を棄損されたのなら司法の場で決着させるべきでしょう。ある意味
日本的とも言える、
『グレーゾーンの行政府の権限』が法的に決着することで、野党や少数派には
逆効果になるとは思いますけど・・・ルー大柴風に言えば、
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