朝の地震はそんなに大きな揺れ(震度3)ではなかったが、午後の震度3は4年前の大地震を想起させる揺れだった。ただ、数秒で終わったのでほっ!としたが、ニュースを聞いた親戚、知人からは電話が相次いだ。十数年ぶりに聞く声もあり、大変ありがたいことと夫婦で涙ぐんだ。
「災害は忘れたころにやってくる」と言いますが、「忘れないころにもやってくる」。朝の地震は津波注意報も出されたので、八戸周辺では非難した住民もいたそうですね。4年前、安否確認をした八戸の会社はもう無い。やはり、あの災害の影響なのだろうか?そういえば、ここ数年でよく知る会社がシャッターを降ろしている。
数日前のニュースでは消費税率アップ後初のプラス成長だった、というが好調なのは大企業(輸出企業)だけ。庶民から吸い上げて大会社に貢いでいる構図だ。ガソリンが下がっているからまだしも、160円/Lが続いていたら中小・零細企業はバタバタと倒れていたでしょう。やはり、アベコベミクスだ。
PS.昨日の地震を受け、急いで4年前にお世話になったダルマストーブを持ち出そうと裏の物置小屋に行ったが、積雪のためたどり着けず。物置の屋根まで雪が・・・
PR
「日本列島では各地で火山活動が活発化しており、大きな変動期に入ったのかもしれない。」という専門家の指摘が在りますが、其れを否定出来ない怖さが在ります。
大自然に人類が100%抗するのは無理で、発生した時、如何に多くの対応が取れるかが大事。又、「原発を直ぐに無くせ!」なんて非現実的な事は思わないけれど、地震国で在る以上、少しづつでも原発に頼らないエネルギ政策を、国はもっと真面目に考えていかないといけないと思う。
全部が全部とは言わないけれど、「原発死守」を口にしている政治家の中には、「国益」や「国民の為」というのでは無く、「原発から得られる利益」を最優先している様な輩が少なからず見受けられ、本当に情け無いです。