草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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遅ればせながら、まずは
ジャイアンツ連覇おめでとう!! パフ!パフ!
シャンパンファイト(ビールかけ)から一夜明けた23日は、
ジュースかけで祝った19歳の
今村投手のプロ初勝利で沸いた東京ドームだった。今村投手おめでとう!、記念のボールは小さい時から支えてくれた両親にあげるそうです。周囲の環境や時代の差はあるものの、小4まで野球らしきものに接する機会が無かった村長としては羨ましい限りです。
問題は昨日の試合。エース
内海は大荒れ、主軸打者は凡打の山、解説者じゃあなくても
どっちがチャンピオンなのか!と怒り心頭の村長です。救いは、
橋本、坂口といった若手の活躍のみ、by原監督。
勝ったヤクルトも主砲
バレンティンが退場処分。何を主審に言ったのかは分かりませんが、審判が絶対なのは十分わかっているはず。第一打席でも内角の球(ストライクのコール)に不満を表していた。投げるほうからすれば、「よし、あそこだ」と攻めるのは自明の理である。よく言うでしょ、
「際どい球はファウルにしろ」と。
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2020年の五輪が東京開催に決まり、かねてからの懸案だったレスリングが復活と、日本中が沸いております。しかし、その裏ではスカッシュと野球・ソフトボールは五輪正式競技から外れたわけで、野球・ソフトボールを見たい村長は醒めた思いを抱いております。
しかし、イニングを7回とか5回とか、ファウルは10球まで、などと妥協してまで見たいかと言うと考えてしまいます。柔道とJYUDOUが違うように、野球とYAKYUが異なる競技になりそうで・・・
硬式野球は9回戦、ファウルや牽制球は無制限。そこは譲れないところでしょう。確かに7回戦でもやることは一緒ですが、野球の醍醐味の一つでもある心理戦(流れを呼び込む作戦)の魅力は半減するでしょう。まるで、降雨コールドになりそうな試合のように拙速な攻撃が一回から始まり、勝っているチームはあらゆる策を駆使して守りきるというセコイ野球になりそうです。現代の野球スタイルから言っても、4回までが勝負で5回6回はセットアッパーが7回はクローザーが控える。そんな野球は見たくありません。
さらに疑問なのは、何で野球とソフトボールをいっしょくたに論ずるのでしょう。東京五輪でソフトボールだけの復活を祈る村長です。

U18野球W杯、残念でしたね。2-3と一点差の銀メダル。ほぼ互角の試合でしたが、わずかにアメリカの技が上回りました。日ハムの大谷や阪神の藤波も獲得出来なかったメダルは次への一歩となることでしょう。
予選二次リーグの韓国戦で、日本と韓国の差は「基本のプレーに於けるごく僅かの差」と書きましたが、決勝戦でのアメリカとの一点差もそこにあったと思います。外野からの返球、内野の連係、走塁などのすべての面でごくごく僅かですが日本を上回っておりました。
アメリカといえば体力にものを言わせた豪快な打撃、と思われがちですがバントや盗塁も他チームより上でした。予選での日本戦に主力メンバーを外すなど勝利に拘った戦略も優勝に繋がったのだと思います。
松井投手も100%の力を出したと思います。ただ、4回まで8三振を奪い王者アメリカ相手に無安打無得点で経緯しましたが、「抑えている」とか「優勢に試合を運んでいる」という印象はありませんでした。四死球、振り逃げ、失策などで何回もピンチを迎えておりました。あの低めへの高速スライダーも研究済みの印象を受けました。じわじわと日本チームに押し寄せるアメリカのプレッシャーは、見ていて脅威でした。グラウウンド上の選手たちはもっと強く感じていたことでしょうね。
決勝戦を見ていて感じたのは、台湾の観客が掲げていた「加油 日本」のプラカード。観客は少なかったもののアメリカや日本の国旗を振って応援する人々。好プレーには敵味方の区別なく拍手しておりました。
また、相手に死球を与えた時の日本の選手の態度(帽子を脱ぎ一礼する)も好感が持てました。スポーツや文化は政治や歴史認識とは関係ないことを、一部の勘違い人(日本も含む)は知るべきです。

昨夜はBS1とBS朝日のチャンネルを切り替えながらの野球観戦。BS朝日のU18野球W杯2013(於 台湾)のヤング侍は6戦全勝で強敵キューバとの大一番。勝てば二位以内が確定する大事な試合だ。
一方BS1(甲子園)では一縷の望みをエース能見投手に託した和田阪神が、このところ勝ち星から遠のいている澤村に襲いかかる。0-3から高橋の2ランで一点差に迫ったのもつかの間、阪神の4番鳥谷に3ランを浴び、リリーフ陣も打たれて2-8となったところで、チャンネルをBS朝日に固定する。それにしても、一塁手坂本にはビックリした。
今大会絶好調の先発安楽投手(済美)の好投もあり、0-4とリードして迎えた8回裏、打線が爆発する。3番森友哉(大阪桐蔭)が二塁打で口火を切ると連打連打で5点を挙げてコールドゲームにリーチをかける。
しかし、二死一塁から打者の当りはライトへの平凡なフライ。あー!あと一点でサヨナラだったのになあ、ところがキューバの右翼手がポロリ。二三塁とチャンスを広げ、打席には再び森友哉を迎える。森君は期待に応えレフトオーバーのサヨナラ安打。昨日の韓国戦に続き二日続けての10-0のコールドゲームで、最終戦のアメリカ戦を残して決勝進出一番乗りを決めた。
今日は高橋光成投手(前橋育英)をアメリカとの予選最終戦に起用し、日曜日の決勝はエース松井投手(桐光学園)で悲願の優勝を・・・なんて予想している村長です。

四番村田が止まらない!
火曜日の先制2ランに続き、昨夜も先制の2ラン。楽勝ムードかと思いきや、宮圀投手がピリッとしない。1-3で迎えた4回表福留に同点弾を浴びてしまう。5回もピンチを迎え、一死一三塁の場面で打席には二番坂。村長は「ここは高木か青木」と左をぶつけることを予想した。だが、巨人ベンチは続投を選択。坂を討ち取ったところで鳥谷に青木投手をぶつけた。青木投手は鳥谷に四球を与えるも4番マートンを投ゴロに退けた。
その裏、巨人が一死二三塁、打席には4番村田とチャンスを作ると阪神ベンチは榎田からボイヤーにスィッチ。好調村田は、その初球外角低めの直球をライト前に痛打。二走の鈍足阿部は還れなかったが3-4と1点を勝ち越しし、続く5番高橋吉伸のボテボテ遊ゴロで5点目のホームを阿部が駆け抜けた。結局、村田の一打が決勝点となり、巨人が連勝。青木投手は5勝目を手にした(無敗)。
お立ち台には青木、マシソンの両リリーフ投手と連日の打のヒーロー村田が上がった。移籍一年目でいい仕事をしている青木投手は、「去年はケガで野球ができなかったので、たくさんのお客さんの前で投げられて幸せです」。17試合無失点のマシソン投手も、「数字は意識せずにチームの勝利に貢献したい」と語った。
昨夜のポイントはやはり、同点で迎えた5回裏一死二三塁の場面だろう。
村長は、まだ5回なので満塁策は無いだろうと思っていた。5番高橋も好調なので、村田をなんとか犠飛で1点くらいに抑えてくれれば・・・と榎田投手続投かと考えていた。しかし、阪神はボイヤーにスィッチ。一点もやらないぞ!という構えだ。(その割には、村田への入りにはハテナだったが)
村田への第一球目、外角低めの速球も絶好調の男には通じなかった。阪神も久保―安藤と巨人をゼロに抑えたが、8回山口、9回西村と盤石の投手起用で逃げ切った。M24再点灯!!