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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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草野球、サヨナラ負け!

 5-5で迎えた7回裏、情けないサヨナラ負けを喫してしまった。「情けない」とは、肩の弱さから三塁走者をアウトにできなかったから。
 場面は一死三塁で三塁走者は足が速い。五番を打っていた彼は、無死で安打で出塁す満るとすかさず二盗。六番打者の内野ゴロで三進していた。打席には七番打者。プロ野球だと満塁策も考える状況だが、押し出しという可能性が大きい草野球では、(余程のことがない限り)その選択肢は除外して打者と勝負することに。
 内野陣は自分の肩を考えての前進守備一塁手(村長)はかなり前で守っていた(悲)。ここで、打球は投手をワンバウンドで越える二塁ゴロ。三走は投手が捕ると思ったのかスタートは切っていなかったが、送球のスキに本塁に向かう構えだ。
 村長は大声で「ホーム!バックホーム!」と叫ぶが、二塁手は三塁を一瞥して一塁に投げてしまった。村長は急いでホームに投げたが、「情けない」山なりの送球となり生還を許してしまったのである。
 村長の頭には、たとえ三走が本塁に突入しなくてもバックホームする道を推したのだ。打順が八番、九番なのを考え、「一死一三塁になってもよい」と判断したからだ。もちろん、結果がどうなったかは分からないが、肩の衰えという「情けなさ」に愕然とした試合でした。
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さかもとーーーー!松井デーに

 1日のヤクルト戦を前に東京ドームのオーロラヴィジョンには、松井秀喜氏の映像が流れた。スラッガーとして知られる彼だが、強靭な体を武器に球団記録の1250試合連続出場という記録保持者としても有名である。
 そんな「レジェンズデー」に、球団第二位662試合連続出場記録を更新中の25歳の坂本勇人選手の記録が途絶えた。「首の張り」というコンデションの問題、と指揮官は先発から坂本の名を外した。しかし、6回裏決勝打を放った高橋選手の代走で出た坂本は果敢に二塁盗塁を成功させる。これでセ・リーグトップタイの9盗塁となった。あれだけ元気ならば代走ではなく代打か7,8、9回の守備で使う手もあったのではないだろうか。
 ベンチの不手際(代走では出場とは認められない)なのか、本人納得だったのかは知る由もないが、松井デーに記録が途切れるとは・・・・

 追記)村長は、彼の先発外れは前日の敗戦の責によるものと思ってました。二死満塁、一死一二塁という好機に不甲斐ないバッティングで、追い上げにブレーキをかけてしまったからでは?と感じたのです。
 そして、6回の代走出場はベンチの不手際だったと思います。コーチ陣の誰一人としてルールを知らなかったのでしょう。しかし、「何とか坂本の連続出場は継続させたい」という指揮官の思いは届いたはず。彼も「盗塁王を取らせたい」という指揮官の温情と受け止めて、また1から始めてほしいものです、

バレとマシソン!イチローとオルティーズを見習え

 凄い試合だったみたいですね。青森ではテレビ放送がなかったので、ラジオ観戦?した昨夜の巨人vsヤクルト二回戦。試合は逆転また逆転の手に汗握るシーソーゲームは、延長10回巨人阿部の決勝本塁打により9-8で決着した。阿部選手のインタビューで、「これで本当に終わるのかな?と不安でした」には大爆笑。
 7-5とリードしていたのに8回裏、4点を取られたときにはラジオを投げ飛ばしそうになりましたが、9回に長野、阿部の本塁打で3点をとり「これで連敗脱出できる」とラジオをなでなで。ところが、その裏二死をすんなりとったマシソンが、バレンティンに甘い高目を完璧にレフトに運ばれてしまう。今年のマシソンはチョット変だ。
 ところが一塁を回るあたりでバレンティンがマシソンに何か大声で声を掛けた。これにキレたマシソンがホームベース付近でバレンティンに食って掛かる。当然のように両軍選手コーチ入り乱れての小乱闘に。
 村長は過度のガッツポーズ、相手への挑発には大反対の立場だ。もちろん、報復のビーンボールなどもってのほか。あの松井秀喜やイチローの謙虚さを学んでほしいものだ。というのも、数日前にメジャーのプレーを見て感動した後だけに、バレンティンも昨年の大記録保持者という肩書きを汚すような態度は慎むべきだろう。
 そのメジャーのプレーとは、宿命のライバルヤンキースとレッドソックスの試合でのこと。一点リードしたヤンキース8回裏の守備。ライトのイチローがレッドソックスの主砲オルティーズの大ライナーを忍者のような快足とジャンプで塀に激突しながら好捕した。このスーパープレーにヤンキースはもちろん、ボストンのファンもスタンディングオベーション。ガックリと肩を落としたオルティ-ズが自軍ベンチに戻る際、胸の前で小さな拍手をした映像に「これぞ、スポーツマンシップ」と感動した村長でした。

野球に誤審は、つきもの

 今日はプロ野球も移動日ということで、YOUTUBEに野球動画を見に行くことに。すると、「2013 プロ野球誤審集」という動画を発見。
 中には誤審?というような判定や、最後のMLBの笑っちゃうプレーも。ベースを踏んでる一塁手の手前で投手が送球を横取りしちゃってる。これは流石に判定は覆ったでしょうね。
 コメントにもあるように、阪神がからんだ判定が多すぎ!というのは置いといて、巨人坂本遊撃手の送球と阪神新井弟三塁手の送球は「アウト、セーフ」どちらともとれますが、それ以外は誤審でしょうね。ただし、審判は石ころですから、打球が当たっても誤審とは言いませんね。
 瞬間のプレーを人間の目が判断するのですから誤審はつきもの。村長達の草野球では、ほとんどの判定を球審が下すので細かい所は本人たちの自己申告という暗黙の了解があります。二塁盗塁などの場合でも、野手と選手の判断、言い分が球審の判定を上回るのです。また、塁審も素人なので誤審はしょっちゅう。そのときも、主審と監督同士の話し合いで丸く収まります。
 さあ、村長の草野球も20日開幕予定。なまった老体に鞭打ってバットの素振りを始めましょう。

なんというチーム打率!

 いよいよプロ野球が開幕しました。村長は予想と言うことはしない主義?ですので、テレビの解説者の予想なども「ああ、そう」程度にしか見てません。先日とある公共放送を見ていたら、たしか下柳氏だと思いましたが、「横浜DeNAが優勝」と予想しているのを見ました。「えっ!マジ?」。そりゃあ打線は一流で、破壊力抜群でしょうがゲーム運びがねえ・・・本塁打、打率トップを取ったのに最下位、なんて芸当も持ってるし。隣で古田氏はニヤニヤしながら「一位巨人、二位ヤクルト」というフリップを持ってましたが。
 ヤクルト、広島を推す人が多いのが気になっています。なぜならば、「中日、阪神が巨人の連覇を阻む最右翼」というのがここ数年の相場でしたから。また、開幕前の不安材料として、セットアッパーの山口坂本遊撃手の不調が伝えられておりました。特に坂本選手の場合、昨年後半からおかしくなった(通算100号を打てなかった)こともあり、小笠原選手の二の舞にならなければ・・・と思っておりました。
 しかし、開幕してみると打つわ打つわ。なななーんと、まだ5試合という段階ではありますがチーム打率が0.401だそうです。なかでも二年目のロペス選手と新加入のアンダーソン選手は絶好調。二人で6本塁打、打率は5割近く、打点は20。恐るべし、中南米パワー!
 水曜夜のDeNA戦でも二人に引っ張られるように打線が繋がり、7回を終わり3-8という5点差を一気に追いつき追い越してしまった。8回表、8安打に四球を絡めて10得点。控えに回っていた藤村二塁手、矢野鈴木の両外野手もいい仕事をしてました。好不調の波があるのが気がかりな坂本選手も0.318だからまずまずのスタートと言えるでしょう。100号も打ったし。
 しかし、火曜日の内海、久保両投手の行き詰る投手戦(延長10回、2-1で巨人勝利)の後の乱打戦(15-9で巨人)、阪神vs中日の10-0、0-15という物凄い試合もありました。荒れるセントラルの予感も漂ってきます。まだ始まったばかりですが一野球ファンとして一巨人ファンとして、今年も沢山の好ゲームを期待します。そして、巨人が連覇することも。

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